釜山ライフ２ ほくろ取り

韓国の芸能人＝成形などと言われるほど、一般化している成形。
韓国に来たときは、儒教国家の韓国では、体は親からもらったもの、つめを切るときも親に許可をもらったんだなどときいていたのですが、就業難の影響なのか、きれいになるためには、日常的に成形が行われているのです。

道理で、韓国の人は美人、イケメンが多いのかなどと納得いきませんか？

歯もそうなんです。
ある韓国人から、日本人にしては歯並びがいいねなどと言われたのですが、その時は、韓国人は単一民族であるに比べ、日本は島国だからいろんな人種が混ざって、いろんな顔があるのと同じように、歯並びもよくなのか、韓国人に指摘されるように甘いものの食べすぎだろうなと思っていたのですが。

釜山ライフをしていると、周りで、二重まぶたの手術をした、歯の矯正をした、鼻を高くした、ボトックスを打ってもらったなどなどと身近に聞けるのです。

ほくろを取ることなどは、美容院に行くような感覚で、ものすごく自然にされているし、大学に就職活動を始める前に、つまり大学に在学中に二重の手術をするのはごく普通に行われているのです。

なぜ、就活前かと。これは同じ点数の場合は、容姿で選ぶとの話もよく聞くのです。

私のように、背も低くて、ほくろもあって、そこらにいる凡人は点数が低い（？）という訳です。

しかしながら、人は人と思い、気にせずいたのですが、そうした韓国の雰囲気にまぎれ、医療奉仕で有名な先生が来られるという話を聞き、思い切ってとってきました


ほくろは普通大きめのは２、３万ウォンするそうです。小さいものはまとめて、顔全体で１０万ウォンでやってくれるところが多いようです。

麻酔を局所的に注射して、あとはレーザーで施術。麻酔を打つ時の注射は「チクッ」としましたが、すぐに効いてくるので、先生との相談－麻酔－施術－ケアで１０分ほど。ケアは簡単に人工皮膚と言われる肌色のテープを傷口に貼ってくれました。
（注射の嫌いなかたは麻酔クリームもあります。麻酔が効くまで20分ほどかかるそうですが）


これはかさぶたができずに、傷跡が残らないように再生するテープで、貼っておくと数時間でぷくっと膨らんできます。
傷口から出る水分を遮断し、翌日取り替えます。



上にあるのはボールペン。本来はもっと大きいシートなのですが、それを指先ぐらいの大きさに切って使うそうです。



３日くらいで、傷口は落ち着いてきますが、一週間ぐらいはテープを貼っておいた方がいいそうです。
その後は日焼けクリームでケア。

こんな感じでほくろ取りは完了。深いものや、跡にほくろが残ったりした場合は、数週間後またとりにいくとか。

まあ、こんな感じで、体験してきました。


ちなみに顔全体を軽いレーザーでしみや小さいほくろを取ってくれるものもあり、透き通るような肌をお望みの方は、釜山に来られる前に予約して、初日に施術を受けて、普通に観光した後、日本に帰るというのもいいかもしれませんね。


最近は医療観光に力を入れる韓国、そして釜山です。関心をお持ちのかたはご連絡下さい～


こちらの住所をコピーしてご覧下さい。

http://www.bsmeditour.go.kr/jap/main/IndexAction.do?cmd=main

わたしに、直接お電話下さっても、わかる範囲でお答えします。　釜山市観光振興課　木内　051-888-8226（直通）

では、みなさんきれいになりましょう～＾＾