釜山ファンなら誰でもご存知の南浦(ナンポ)の影島大橋手前から85番のバスに乗り、ヒンヨウル文化村で降ります。
最近影島は南港大橋と釜山港大橋が繋がった影響もあり、道がきれいに整備されていました。
影島大橋から5分ほどでこちらのバス停に着きます。
バス停からは海が見えます。ずっと向こうに半島が見えますね。
こちらは岩南公園(アンナムコンウォン)です。岩南公園の右側は松島海水浴場です。
さっそくこちらの総合案内所へ。
スタッフの方が一生懸命説明してくれました。でも韓国語。英語は少しできる言ってました。みんな大学生のボランティアの方々~
フォトゾーンでの記念写真をとってフェイスブックに上げたり、二松島(イソンド)展望台をみつけたり、万歩計を持って1000歩歩くと、バッチがもらえたりといろいろあるみたいだけど、
読んでる暇なく、先に行ってるチームに合流するためスルー~
(これから毎年するようですよ~~)
すぐ近くの横断歩道を渡ってヒンヨウル文化村へ。
ちなみに「ヒンヨウル」とは白い瀬という意味だそうだ。
島の中央にある蓬莱山(ボンネサン)から水が海に流れ落ち、白い瀬をつくっていたそうで、このように呼ばれるようになったとか。
なるほどきれいな名前^^
30秒ほど下に降りると、ご覧のとおりの景色。
もともとこの地域は、韓国動乱の時に避難民が住み着いた地域で、きれいには見えるけどみな絶壁に家が建てられています。
家はどこも絶壁にささえをするなどして、崩れ落ちそうにも見えます。今でこそしっかりと補修がされていますが、こんなところまで
家を建てないと住むところがなかったのかと、当時の釜山の歴史を思い起こす場所でもあります。
村の海よりに続く1本の道。ここは迷うことなんてないですね。ところところ観光客を歓迎するかのようにいろいろな壁画や花が植えられてました。
こちらは造花でしたが^^ おそらく住民の方がされたのでしょう。
ここの特徴は見晴らしがものすごくいいこと。海には釜山港への入港を待つ外国籍の貨物船がたくさん並んでいました。夜もなかなかきれいだそうです。
実は、6月末ごろまで土日このようにいろいろな体験ができます。有料ですが、釜山市内の作家さんが思い思いの作品を
一緒につくったり、販売したりしています。
オリジナルの釜山の絵葉書や、キーホルダー、バラのパンなど素敵な小物がたくさん並んでいました。
もちろん作家さんたちのハンドメイド。
親子で写真撮影。いいですねえ~。
これミッションなのでポーズとってみました。
記者さんと合流~はい、チーズ。
こちらのバラのパン。1000ウォンでした。日本の和菓子のような感じで、色が派手だけど、おいしかった。
熱心に取材されてます。^^
こちらのヒンヨウル文化村の道にはきれいな壁画もありました。
実は昨日描いて貰ったんだとの関係者の方のお話。へへ。
ずっと行くと公衆トイレがありますが、そこからまたもどってくるのもいいし、階段をずっと降りて太宗台の方へあるいていくのもいいでしょう。
3時間くらいかかるかな。
わたしたちは二松島(イソンド)展望台まで行ってもどって来る事に。帰りはこちら村の住民の方がされているカフェでアイスコーヒーをいただきました。
こちらの作品はヒンヨウルではなく、サントリーニ??カフェの3階にありました。
こちらのカフェも絶壁に立っているので入口からはこんな狭い階段を上って3階に行くんです。
この建物も実際に住んでいたもので、生活するにはかなり不便だったでしょう。
3階の様子です。なんかひとつひとつ寄贈されたものなんでしょうか^^。
実はこの場所、故ノムヒョン大統領の生涯をテーマにした映画「弁護人」の撮影がされた場所でもあります。
景色がいいからいろいろ撮影されたんですね。
実はその撮影場所に行くと、無料で解説をしてくださる方がいます。ただし、韓国語と英語。きれいなヒンヨウル文化村。
ちょっと足を伸ばしてみませんか??
当日が晴天であれば、早朝からこちらへ行って見ます。路線情報などありがとうございます!
釜山は梅雨に入って連日降ったりやんだりで
晴れてもかさは持参です。
情報お役に立てて何よりです^^
ありがとうございます。
天気にも恵まれますことを祈ってます~。