6月1日海開き－釜山－

海上ダイビング台、砂蒸し風呂、サンドフェスティバルなど、釜山の海が新しく変わります！

去年に続き海雲台海水浴場、広安海水浴場、松亭海水浴場、松島海水浴場の4つの海水浴場で6月1日に海開きをし、9月10日まで海水浴ができます。

ただし、6月と9月は制限区域内での遊泳になります。
特に今年は開場100周年を迎え、海上ダイビング台を設置する松島海水浴場や、海雲台海水浴場などでは砂祭りや砂蒸し風呂、ススキのパラソルなど見どころもたくさん用意しています。

多大浦海水浴場、日光海水浴場、林浪海水浴場は7月 1日開場し、8月まで海水浴ができます。 
海雲台海水浴場では6月7∼10日まで映画をテーマにした砂祭りが行われます。
また無線近距離通信(NFC)を通じたスマートフォンで電子決済ができるワンストップサービスを提供します。
毎年頭を悩ませていたクラゲ等の被害に対しては海上に海水浴場に侵入できないよう網を設置したり、逆波(離岸流)に対しては、救命胴衣の着用を義務化するなどの対策が立てられました。

ススキのパラソルは、全南順天湾から持ってきたススキを利用したもので、広安里海水浴場には60以上設置される予定だそうです。ほかにも7,8月は砂蒸し風呂が運営されます。

 また子供たちのために貝拾い、海・光美術館、アートマーケットなどが開かれます。

開場100周年を迎える松島海水浴場では6月1日からずっと「松島を楽しめ(楽)」をテーマにいろいろなイベントが開かれるそうです。

また、高さ6ｍの海上ダイビング台と砂遊び区域を設け、8月1日には大規模な100周年記念慶祝式が開かれるそうです。

 
松亭海水浴場では音楽会や家族凧揚げ大会、多大浦海水浴場では大噴水を舞台にした公演や生態体験プログラムが行われるそうです。

 
日光海水浴場では貝拾いや地引網体験、林浪海水浴場では大学歌謡祭が開かれる予定だそうだ。

昨年の統計によると、釜山の海水浴場に訪れた観光客は3619万人と言われています。