こんにちは、きのこです。
テレビでも何度も紹介された40カ国の料理をアレンジして完成させた
オリジナルの麺料理をメインとする手工美食(スゴンミシク)をご紹介します。
この日は日本からもお客様を迎え、一緒に味わってまいりました^^
*こちらは普通のお店と違い、1時間半単位で料理番組でも見ているような乗りで料理が出てきます。
看板を見つけ、安心。ちょっぴり探しにくい位置にあります。
到着したときは予定の時間よりすこし早く、ふと見るとお店の右側は蓮山洞古墳群につづく道を発見。
ガイドブックにもあまり載っていない場所であったのでさっそく行ってみることに。
秋のすがすがしい空気に包まれた古墳。50mほど登っていきますと~
カチガラスがいたはずなのですが、写ってない。あ。。
登り切るとこの風景。昔この地域に住んでいたと見られる有力者の古墳でしょうか、文化財として保存されていました。
芝生もきれいに手入れされ、日向ぼっこに最適^^ お墓ではありますが。
こちらには18基のお墓があるそうです。
蓮山洞の古墳群は三国時代に釜山地域を治めていた支配者が葬られている古墳群であり、荒嶺山の北側にある盃山から北側に広がる丘の稜線の頂上部分に沿って大きな土盛りのある18基の墓と稜線の傾斜部分にある千基以上の大小の墓がある。
蓮山洞古墳群は釜山地域でも大きな土盛りのある唯一の古墳群だ。嶺南最大の規模の「竪穴式石槨墓」であり、同時期に形成された昌寧、ハムアン、高霊などの「竪穴式石槨墓」と違い、地下につくられていて、釜山地域ならではの特徴を持っている。
多数の墓から多種の遺物が出土している。
蓮山古墳群は三国時代の墓であり、鎧や武器が初めて出土した古墳群であり、当時の他の古墳よりも発展し土木、建築技術を確認することができ、歴史的、文化的価値が高いものとされる。 (一部省略^^)
と、いうことで、時間になったのでスゴンミシクへ。
こちらメニューです。
今日のメニューは肉湯麺、ビアンビアン麺、焼き麺とありました。それぞれ8,000ウォン。
デザートもありますね。別料金ですが。
こちらがテレビにも出演されている社長さん。手さばきがすごい。
料理を研究して13年。東京にも3年ほど住んでいたそうです。
去年は一日7回この実演をしていたそうですが、肩に無理がきて、今は12時から18時まで、4回実演をしています。
こちらは練られた小麦粉を伸ばしているところ。日本の三大うどんに数えられる稲庭うどんにヒントを得たそうだ。
話している間も作業は続く、でも面白い。
この作業を何度か繰り返すうちにこんなきれいな麺が出来上がっている。
お次はビアンビアン麺。これは体験もでき~
ビヨーンとわたしも伸ばしてみました。
フライパンにはオリーブ油をたっぷり、適度にベトナム唐辛子が入りピリッとしますが、その他の調味料はほとんど使わないそうです。
中華なべのように鍋に火が回るように料理をするので。
こちらが肉湯麺。
お味は、そんなに辛くなく、なんとなく懐かしいお味。
美味しかった~^^
こちらがビアンビアン麺。太くて薄い麺が特徴。野菜がたっぷり入ってこちらも美味
味が濃い目なのでと、キャベツのサービス。単なる塩もみではなくさっぱりした味付けが美味しかったです。
こちら最後の焼きうどん。ですね。
唐辛子が利いているのかかなり、ピリッとしました。
これで終わりではありません。
オリーブ油で練った小麦粉をうすーく伸ばします。けっして押しつぶさず、自然にのばしていくのがやわらかさの秘訣なのでしょうか。
これをオリーブ油であげ、練乳?とアイスクリームを添えて。美味。やさしいお味でした。
もうひとつは龍のひげなるものを披露。
でんぷんでつくられたものという、見た目には水あめのような素材をどんどん伸ばしていくと、
ご覧のように細い糸に変わります。
甘いピーナツをこれにつつんで出来上がり。中国にもこのようなお菓子があるそうですね。
繭のような感じでした。
大満足~^^
月水木はお休みです。^^
詳しい情報はこちらにお問い合わせ下さい。
韓国語ですが、お店のメニューの説明がありました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます