こんにちは、きのこです。もう既に終わってしまいましたが、
朝鮮通信使のユネスコ世界記憶遺産登録を記念した写真展示会が釜山市役所でありました。
新聞などでも取り上げられていましたが、この登録にいたるまで、いろいろなエピソードがあります。
これからも国境を越えた善隣交流が世代を越えてもなされていってほしいものです。今回は写真展の一部をご紹介します。
釜山市長も下関までまいりました。
登録された遺産は日韓あわせて333点。その選定に当たっては日韓の関係者の方々の幾度にも及ぶ議論が交わされたそうです。
この登録にいたっては釜山市もそうですが、釜山文化財団の功労も大きいです。
登録にいたっては日韓共同で申請したことに関心が高まり、決定にいたったとも。いいお話ですね~。
こうした記憶遺産登録を記念した式典が釜山海雲台マリンシティーのパークハイアットホテルで開かれました。
静岡、下関、長崎、対馬、瀬戸内市などたくさんの縁地の市長、副市長が釜山にいらっしゃいました。
レセプションでは参席者へ赤の蝶ネクタイと一人ひとりの名前の入った印鑑がプレゼントとして用意されました。
今後も相互交流、善隣外交に努力するという内容に皆が同意し、みんなで記念撮影^^
めでたしめでたしでありました。
世代がかわってもこの精神引き継いで行きたいですね^^
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