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もと釜山市観光振興課勤務の日本人がお伝えする韓国や釜山の密着情報

釜山のシネマ通りウォーキング

2020-09-25 | 観光スポット
こんにちは、きのこです。
釜山には”コッキチョウン釜山”という、とっても素敵なウォーキングコースを紹介しているプログラムがあります。
今日は最終リハーサルということで、スタッフの皆さんと歩いてきました。
まず、こちらは、theBAY101つまり、海雲台ビーチの冬柏島(トンベクソム)の対岸側にあるマリンシティからスタートです。
マリンシティは80階建ての超高層建てのマンションや、ホテルが立ち並ぶ、釜山の都市風景のシンボル的な風景によく登場する場所です。
最寄り駅は都市鉄道の冬柏(トンベク)駅、そこから約25分歩くか、市内バス307番を利用して、ヨット競技場・京南マリナアパートで下車し、約15分歩くと、
映画の通りに到着します。
こちらは今日案内してくれるスタッフの皆さん。
日本語はできないけど、、学生に返った気分で、雰囲気を盛り上げてくれます~
冬柏島に近い、映画の通りのスタート地点からの出発です。

お天気は、適度に晴れていて爽快です。


実はこの映画の通り、釜山が映画の都市というスローガンを掲げて、いろいろな快挙を成し遂げてきたので、
その功績たるものを見ることができるのです。
初めて動員客数1000万人を越えた映画、
海雲台を舞台にした映画、アニメなど、
誰でも一度は見たことあるという映画ばかりが、
それぞれの解説も含めて展示されていて、クイズなどを交えながら面白おかしく紹介してくれます。

ここ数年、キックボードがあちこちで見られます。
こちらはライムという会社のもの。話が横道にそれますが、これを利用したユーザーは、
4,5キロ、約40分利用して、8500ウォン~(タクシー並~)
専用アプリをインストールして利用するようです。


このマリンシティからは広安大橋がよく見えます。夕方通ったことがありますが、
日がくれる光景がとっても素敵でした。
約200mほど歩くと、水営ヨット競技場が見えてきます。
ヨット観光案内所が新しくなっていました。
こちらに電話したり、直接訪問して予約するのがわかりやすいですね。
または、パダヤノルジャというアプリでも予約が可能です。

ヨット競技上の周りは緑に囲まれています。
随分前から再開発される話が持ち上がっていますが、、まだまだ先のようです。




実はこの広ーい場所は、初期の釜山国際映画祭のオープニングが行われていました。
HEROが撮影された頃、キムタクや稲垣くんがゲストで来たことがあります。
チャンドンゴンやアン・ソンギさん、イ・ヨンエさんも。。と時代をさかのぼりながら間近に見た覚えがあります。
今は映画の殿堂で行われています。




下記の写真は数々の映画やドラマのセットとなる撮影場です。
ドラマ撮影がされている時は中入れないという事実。。。リモデリングされるといいですね。






中はブラックパンサー??釜山で撮影されたことを記念し、作られたもののようですね。



ヨット競技場を後にし、今度はオリンピック公園へ。
今では独特な彫刻品が展示されていますが、今回のテーマとは違うので、スルー~





オリンピック公園からは新世界デパートの横を通り、映画の殿堂へ向かいます。

今年は大幅に縮小され、大小含めグループミーティングがなくなってしまいましたが、
オープニングが毎年行われ、国内外から有名トップスターがたくさん集まる場所です。
写真は、、8000歩ほど歩いたので、取り忘れました~^^;
帰りは、新世界デパートでお茶をしながら帰ります。
いかがでしょう。映画祭の期間、(来年のご参考に)楽しくストーリーを聞きなが釜山ウォーキングを楽しむのもいいですね。
コロナに負けるな!皆さんお体ご自愛ください。


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