2020第25回釜山国際映画祭 2週間延期

第25回 釜山国際映画祭　 2週延期、大幅に開催縮小へ

安全、防疫が最優先 … 付帯イベントの大部分が中止、アジアプロジェクトマーケットなどはオンライン開催

 

第25回釜山国際映画祭(BIFF)が、当初の予定より2周間延期され、10月21~30日開催され、開催規模も大幅に縮小される。

 

釜山国際映画祭は 9月11日、午後臨時総会を開き、このように決定した。 当初映画祭は10月7~16日に開催される予定であったが、秋夕直後のコロナ19拡散を危惧するとともに、

安全に映画祭を運営するためにやむを得ず変更することになったことを明らかにした。

開·閉幕式、レッドカーペットはもちろん、たくさんの観客が集まる野外ステージでの挨拶、オープントークなどの野外イベントや小規模の集まりも一切開催しないこととなった。

海外の映画関係者も今回は招聘せず、ネットワーキングのために行われてきたリセプションやパーティもすべて中止となる。
釜山国際映画祭は、強力な防疫と安全な運営のために、さまざまな付帯イベントを中止にするとともに、映画上映に集中して開催する予定であるとした。

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映画祭に選ばれた作品の上映は釜山国際映画祭の専用館である映画の殿堂でのみ上映される。また、アジアコンテンツ&フイルムマーケット、アジアプロジェクトマーケット、ビフフォーラムは

すべてオンライで開催される。

釜山国際映画祭は "延期された開催日程に社会的距離の維持 2段階を適用させ、万が一それ以上となった場合には映画祭自体が中止になる可能性もある"と加えた。
映画祭開催関連の具体的な内容と選考作は9月14日にオンライン記者会見を通じて発表される予定だ。

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​ 김영주_funhermes@korea.kr​ 

http://www.busan.go.kr/news/totalnews01/view?dataNo=64691