ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

粒子物理学は素朴集合論的な論理の連鎖で証明して行けるのではなかったのか?(2)

2013年11月20日 | 究極理論
しかしながら素朴集合論というのも曲がりなりにも数学である、グラショウの言う短編小説のように書くというテーマには使えない、ならばどんなことを心掛けたらいいのか・・。

ユニバーサルフロンティア理論はあまりにもゆっくり書いていたらニュートンのプリンキピアのようになってしまうw)

今のところ当方の文体は評論文というものに近いと思う、標準模型が先走って進み過ぎて失敗している?から作っているものだ、両者を比較対照しながら必然性や優越性を明らかにしていくという意味においてイイ線だろう!

ユニバーサルフロンティア理論では標準模型の手前に位置するクォーク模型において、標準模型に採用されているクォーク電荷の【分数模型】(ゲルマン模型ともいう)をユニバーサルフロンティア理論では【整数模型】(韓=南部模型)に置き替えており、それを両説の比較対象という本物の評論で済ませることはなしに、インフレーション宇宙から刷新して(デジタルインフレーション理論)構成的に築いたものだ。だから若干ながらもせわしない文体と凝縮したとまで言わぬが圧縮したような難解な文章になっているのは我ながら欠点だと思っている。

さて素朴集合論の素朴という意味の単語が、英語の辞書で真っ先に出てくるsimplicityではなくてnaiveだったということはお伝えした・・。

私が「素朴集合論的な論理の連鎖」といっているのは、対称性の認識をを途中計算にあたるところもイメージ的によくわかるような形が望ましいと言っているのであって、現行の定式化では難点が少なくとも二つ存在している。一つにはBackgroundにおける対称性変換とその結果について論じているので、その理由で抽象数学的に扱いやすいのだろうけれど「素粒子の属性をダイレクトに伝える数学ではない」ということ、もう一つにはどこかで詭弁が混ざっていたとしても発見されにくいということだろうか?

昨今、むしろワザと間違ったままの結果を公表することによって世の中を欺きにかかるということが流行になりつつある・・。

実験ではニュートリノの超光速がそうだと思うし、理論では粒子と反粒子の関係が南部以来あまり明確とは言えない。カイラリティーは左右対称性の問題だから空間論に帰着してしまうし、それでこそ「弱い相互作用は左巻きだけに利く」というような結論が出てしまう。ベータマイナス崩壊に比べてベータプラス崩壊は逆巻きが対応するのが自然だと思えるのだが、どうしてなんだろうか?

一度、これらのことを総ざらいに検討し尽くさなければならないとして、そこにおける手法は素朴な方が良い・・。

スピン量子数は素粒子にとって対称性ではないだろうか、途中の数値は存在しなくてプラスとマイナスだけがある。エネルギーだって対称性ではないだろうか、粒子から騾馬粒子へ転落するとしてもしないとしても理由は対称性ではないだろうか。時間順行逆行も素粒子の持つ性質ではないだろうか、反粒子には時間が逆に流れるなんてことをしても不合理は明らかである。

それこそファインマンとゲルマンが大喧嘩を演じて物別れに終わった箇所ではなかっただろうか?




つづく










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