だから、理科的と言われなくもない、されど理論物理学!
まあ、相変わらずのコンセプトでな、まあ、期待してくれててイイ、そんな本じゃがな。物が理屈どおりじゃから物理学という、とまあ、そういうわけじゃよ。神秘主義は一切使っておらぬ、正統派の物理の本じゃ、そうなんじゃよ、な。
ピアジェは理論物理の方がむしろ子供っぽいとか言ったw
群論的な思考に過度に走らず、そして頼らず、ごく地道にやってきた自前の理論物理の集大成なのでな、謙遜などこれぽっちもしたくはない、そう。じゃから、頭が悪いほどデキる物理の本という書名もけっして謙遜ではなく、むしろ赤裸々なる本音であり、本心なのじゃがな、へえ。