質量保存は破れても極端では無いですがな、体積保存も!
質量保存は究極には破れておりますけど、それは究極にはエネルギー保存概念にとって代わっておりますで。水とエタノールとを混ぜる実験では体積保存が破れますけど、それはわずかへちらされるというか、まあー少しだけ減るという結果で、言うなれば大まかには成り立ってると言ってイイ状況にございますがな、そう。
で、その究極のはずのエネルギー保存が破れるという話!
話の流れから言うと、エネルギー保存が破れるなら代わりにナニが保存するのやちう話になる他無い、そうですやろ。それが益川先生らに言わせますと「とにかく微小領域ではエネルギー保存は破れている」ということらしく、まあ、当方何やら釈然とせぬ、そう言うワケですのや。
W粒子が出るとbクォークがtクォークにまで遷移する!
そうおっしゃるのですけど、そこで発生するエネルギー非保存と来たら「あらいやだ、せんせ、tクォークのエネルギーはW粒子とbクォークを合わせたエネルギーの倍以上ございますのよ、おほほ」てな具合、そう。そんなに急激に破れるワケ無いというのが物理学上の見識だというのが当方の指摘するトコロですがな、そうですのや。
ユニバーサルフロンティア理論ではエネルギー保存する!
そういうコトでっシャロ、そうやないか、お立合い、そう。W粒子では無くて質量200G超のMユニバース粒子が出現して、みごとにエネルギーを保存させまっせ、そうやねんで、そう。おまけにtでは無くて反tクォークに遷移させることによって、まさにCPを破る原因を造っているというコト、そうですねん、凄いでっシャロ、そう。
当理論では素電荷も成立してエネルギーも保存しますで!