本当は小林=益川模型だって例外じゃないんですよね?
かの模型を世の中に広める動きの中で「否定されない理論の魅力」と言った記載がございましたが、さて、読者諸氏はお気づきだろうか、さて。ワシの恩師の一人に不運な方がいらして、火星起源の隕石を見つけて歴史上の第一声を放ったわけですけど、その際に「否定されない結論なんだって」と少し寂しそうに言っておられました、そう。誰も否定しない発見に値打ちは無いと言われたらしいです、あれま。
で、火星起源の隕石の歴史的名誉は他に行っちゃったw
笑い事じゃない歴史上の実話なんですが、よーするにじつは小林=益川模型の当初の評価は似たりよったり、そうらしいですのや。世の中には不思議な判断基準があるモノですけど、両先生は其れにもめげずに邁進されての栄誉、ノーベル物理学賞受賞ですか、ああー、エライ違いだなア~、そりゃまた。そしたら韓=南部模型はどういった理由なのか、ひょっとしたら「ゲルマン模型の取るに足らない改ざん」とか、だったかもわかりマヘン、失礼だけどね、まったく。
でも、ソ~なんだろーなアー、歴史的経緯からするとw
ふたたび笑い事じゃないですけど笑っちゃいます、そうですやろ。南部先生としたら「あっそ、クォーク荷電の整数模型は被差別というコトやな」と居直ってしまわれた、そうではないですかね。その証拠?は講談社ブルーバックスのクォーク初版の文章にありますがな、そう。
当理論としたらそうではないことを示したい限りですわw
韓さん、南部先生、ごめんなさい!