中立説では合目的進化が見込まれないですのや

中立説では「目的に沿った進化」という必然性を設定することがデキませんのやｗ

　か、と言って、他に正しい進化学が存在するワケじゃ～ないナイですのや、そうでっせ。だから中立説が正しいことに間違いはないよーに思われますのや、ソ～ですがな。となると「進化は合目的的ではない」という恐ろし気な結論が導き出されますわな、それが事の真相と言うヤツですがな、そうでっしゃろ、そうやないか。

「我われは（目的があってここまで来たのではなく）偶然ここまで来た」って、グールドですがなｗ

　それって「グールドはグールドで正しかった」という話になりますわなー、そうでっしゃろ。だからグールドは、あの時代にあれだけ活躍できたのですよねえー、そうですがな、そうでっせ、そうに違いおまヘン。かつてワシはアイゲンにコロッと騙されたことがありますのや、ノーベル賞受賞生物学者アイゲンに、そうですのや。その頃のアイゲンは、溶液の濃度と言う隠れたパラメーターで進化の合目的性を導こうとしていて、ワシとしたらコロッと信じ込んでしまったのですのや。



（ノーベル賞学者と言ったって、信じたらあきまヘンなアｗ）