山の上にある実家の墓をついに里に下ろすことにしました。昨日、お寺さんに墓を下す前段取りとしてお経をあげてもらったので、後は墓石屋まかせです。子供の頃から通った山に行かなくなると思うと少し寂しいですね。
夜はお袋の傘寿の祝いを親父お袋の行きつけの寿司屋で行って、あとは11月のむかえりと墓石移動後のお経上げでひと段取りです。
山の上のほとんど誰も通らない道に唐突にある我が家の墓地に上がる階段、この先には我が家の墓地以外なし
この階段は私の爺さんが隠居したあと1人でコツコツと作ったんですよね、今思うとよう作ったな
この状態で見るのは最後と思うので、写真におさめました
この状態で見るのは最後と思うので、写真におさめました
代々墓以外は頭の部分だけ持って下ります
自分が運ぶわけじゃないけど、墓石屋さんが階段の脇に重機が登れる道を作ってくれます、凄い
お袋の傘寿祝いでみんなで食べた親父とお袋お気に入りの海鮮丼
お袋の傘寿祝いでみんなで食べた親父とお袋お気に入りの海鮮丼
お母様、傘寿ということは80才を迎えられたということですね。
おめでとうございます。
お元気でお過ごしになることをお祈りします。
ところで、山の上に専用の墓地があるというのは、bvauzuuさんのお宅はよほどの旧家でいらっしゃるのでしょうね。
そこへ登る階段をおじいさまがつくられたというのもすごいですね。
ちなみに、私のオヤジの本家筋は、どういう訳か墓をつくらない習慣で、墓はありません。
本家の近所一帯もそうだそうです。
その理由は聞いていませんが、今となっては、最先端を行っている感じです。
墓がないと言うのはなかなか最先端ですね、自分の先の世代のことを考えると、そんなことも考えていかないとですね。