昨日の13時半頃、町内で火事があり出動しました。
私が現場に着いた時には我々5分団の団員が3人到着していて初期対応した後のようで既に本職に任せており、周辺で待機している状態でした。
幸いなことに家は留守で死傷者は居ません。
木造平屋建てが全焼でしたが隣にも火が移ることなく16時半頃には鎮火しました。
風も無かったことが良かったですね。
火事が起きた地区は私の分団ではなく別の分団地区でしたので、その分団だけが「残り火」を監視するために残ります。
この寒空の中、徹夜になる恐れもあります。
我々の役目は終わったので撤収して分団の詰め所でホースを洗います。
ホースを並べて洗剤を撒いてデッキブラシで汚れを落とします。
放水で洗浄します。
ホースを裏返して同じように洗います。
洗い終わったら警鐘台へ上がり、上にある滑車を利用してホースを引き上げます。
警鐘台の上からホースを吊るして干しておきます。
ホースを干している間、次の火事が起きては迅速な消火活動に繋がらないので別のホースを台車に収納、すぐ引っ張り出せるようにセットしておきます。
火事の時には無くてはならない消防団だと思いますが、どこの分団も入団する人が減っていることに頭を抱えています。(全国的問題)
もしかしたら外国の方に入ってもらうようになるかも知れませんね。
そういう分団も既にあるのかな?( ̄~ ̄)