昨日、17日は震災が起きて15年目の日。
地震の恐ろしさを知る日となりました。
広域にわたる揺れに現地ほどではないが被害は広がりました。
カランも覚えています。ベットで寝ていると、背中・ベットを遙かに超えた
ずっとずっと下から、ゴゴゴ~~~~と突き上げる振動・揺れ。
それまでに経験がなかっただけに何が起こっているのかわかりませんでした。
トイレは故障し、コーヒーメーカーが割れ、家の外の石壁やブロックに亀裂が。
それでもそんな大きな被害になってるとは知らず、自転車で学校へ行ったな。
もちろん誰も来てなくて、地元の自転車通学の友達だけ来ていた・・・
すぐに下校。
後は何も覚えていない。その瞬間のことだけしか。
土曜日に神戸新聞社を舞台にしたドラマ
「神戸新聞の7日間~命と向き合った被災記者たちの闘い~」
が放送されていた。
神戸で起こっていた知らない場面。
そして、まだまだ知らない数多くのドラマがあると思った。
確かに、見るのは悲しいし、辛い。
けど、見ないといけないような想いが強い。
よく「戦争のドラマや映画は見ない」
って人がいる。考え方は人それぞれだけれど、見たからこその
感じ方、考え方、これからの行動。。。が、あると思う。
もちろん被害にあった人たちは当時を思い出し見れない人が
ほとんどかもしれない。目も反らしたくなるだろう。
いろいろな考え、想いで向き合っていらっしゃると。
それでも震災を知らない人(知らない世代)がどんどん増えているのも事実です。
あの神戸新聞社の人たちのように、立ち向かいミンナに勇気を与えた
人たちの物語を知らないまま過ごすよりは・・・・
カランは大きな被害にあった訳ではないし、語れるわけでもないが向き合う方を
選択します。
15年前に地震が揺って、その何日か後に母が仕事でフランスに行く事が
決まっていました。不安でした。
家での留守番はもちろん、無事帰ってこれるか、そして帰ってきたときに
元気で待って入れるか・・・・
被害が少なくとも恐ろしく心に残る出来事です。
身近な人の話も聞く機会があります。
だれかれかまわず助けたと。助けに向かったと・・・花の師匠は話していた。
家族を車に避難させ、一人向かったといいます。
ちょっと向き合う時間を。自分に出来ることを考える日に。。。。
1月の営業時間は10時~18時です。
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