MON CAHIER CAPRICIEUX

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「歌うつぐみがおりました」

2008-06-20 01:53:05 | 映画レビュー
なんだか白黒の洋画を観たくなって、下高井戸シネマという映画館へ行ってきました。
映画を遅れて上映してくれたり、マイナーな(?)映画を上映してくれたりする、小さな映画館です。
前から上映作品のチェックはしていましたが、実際に行ったのは今日が初めて。

今日はホントに、この映画が観たいというよりも
映画館に行きたい、という感じで行ってきました。
観たのは『歌うつぐみがおりました』
1970年/グルジア/モノクロ/82分
オタール・イオセリアーニ監督

『オペラ劇場のオーケストラで働くティンパニー奏者ギアは、
 遅刻常習者。遅れて来てギリギリ出番に間に合わせたり、
 自分の出番が途切れると会場を抜け出したりしてメンバーを
 呆れさせるが、憎めないダメ男ギアは仲間にとても好かれている。
 
 約束をしてはすっぽかし、可愛い女の子を見ればナンパ。
 オケを抜け出しては街へ繰り出し、ティンパニーの出番には
 戻ってくる。
 そんなせわしない生活を送り
 「何かしてないと落ち着かない、だけどやることが全部裏目に出てしまうんだ」
 とこぼすギアに、思いもよらない結末が訪れる・・』


近いうちに映画を観たいな~とチェックしていて、「まあ観てもいいかな」
という感で観に行った作品。
・・・・・いやあ、やっぱりユーラシア大陸の映画は難しいっす。(苦笑
特にモノクロならアメリカ・イギリスあたりでないと、私には無理・・。

ネットでレビューを観たら大絶賛されていて、
「グルジア映画・・理解できるかな」とは思いましたが、
レビューを観る限り見やすそうな雰囲気だったので
これに決めたわけですが、やっぱわかんないや。笑

え、何が起きたの。(呆然
あのラストはそのまんまとっていいんですよね!?
急すぎてそれすら不安になってしまう・・
でも大絶賛されてますから、映画通の方には
満足な映画なのでしょう。

私は「映画が大好き!!」というわけではないし、
暗示や伏線に鈍いですし。。
私の頭はきっと全くの娯楽映画用にできているのでしょう。。
私、頭悪いのかしら。(もみじin「古畑」風)

クラシックなフランス映画もきっと理解不能なんでしょうね。
「TAXI」「アメリ」ぐらいならそりゃわかりますけども、
クラシックじゃなくても「8人の女達」は、ブラックだな~・・
という中身のない感想。。笑
フランソワ・トリュフォー監督の作品とか有名で観てみたいと
思うけど、躊躇。
あちらの方は小説も難しいもんな。私だけ?

DVD借りると、よっぽど観たいものじゃない限り
観ないで返したりするので、映画は映画館で観るのがいいですね~。
今日行ったところは普通のロードショー観るより少し安いし。
ただ、カラーが学校ぽかった。壁が薄緑で椅子が青で。
映画館の椅子はやっぱり赤よねw
ま、「映画お一人様」デビューできたので、良かったです。笑


しかし今日はお月様が明るかった!
雲間から出ていたから、雲に光りが反射していたのかしら。
びっくりしました。




>画像 今日映画観た記事を描いてそれに載せようと、
    昨日描きました。時間ないので色塗ってません。
    「のだめカンタービレ」より三木清良。
    鉛筆下絵+黒色鉛筆。
    ティンパニーなら真澄ちゃんだけど、
    特に描きたくもなかったので。笑

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