「天地明察」

友達とカラオケ行って飲んで、その娘が「彼が待ってるから帰る」と言いやがるので
一人で映画観て帰りました。
そんなこともあろうかと割引券持ってってたのに、出し忘れたちくしょー！！！
ブログでも宣伝してたのにね！笑


「天地明察」2012年、日本
原作：冲方丁
監督：滝田洋二郎
出演：岡田准一、宮崎あおい、中井貴一、他

あらすじ・書籍レビューはこちらの記事をご参照ください☆

キャストは皆さんとっても良かったです！
岡田君やっぱイイなぁ。ぴったりです！！！
後ろにいたおじさまも、お連れの方に「おもしろかったね＾＾」とおっしゃっていました☆

映画は、前半の算学や北極出地についてはそこそこに、後半の"新しく暦を創る"部分にほとんどを割いていて、
大事な部分が浅くなっておらず分かりやすかったと思います。
思ったほど感動しませんでしたが。。ちょいちょい笑えるとこあって楽しかったw
お城碁についての描写はもうちょっとあった方が、算哲の碁の力や、
どんなに退屈に思っていたかが分かると思うのですが。いきなり真剣勝負ですからね＾＾；
前半はほとんど出て来ないですが、後半は可愛いえんちゃんがたくさん見られます♪
でももうちょっとツンツンしてるえんちゃんが見たかったな～。
結婚して初めての夜の、あの可愛い台詞はばっちり入っていてばっちり可愛く言ってくれてて満足！笑
ってか冲方さんどっかに出てたの！？

映画だから限られた時間でお客さんをひきつけるための、原作を読んだ私としては「ぶwww」となるシーンも数カ所。
こうした方が、お客さんの算哲への共感度を上げ、彼のライバルを憎ませることができ、また単純に盛り上がる。
ということは理解できるのですが、山崎先生の死は酷いwww
それから鳥の群れがすごく謎。
あと、クライマックスの明察シーン、まあまあ良かったのですが、んん。。。
あの、他にも思った方はたくさんいらっしゃると信じています・・・つまり・・・
手の怪我いつ治ったんだ！がまの油か！
「着物に血がついてしまうではないの・・・あら、キレイに治ってらっしゃる！」ということばかりが、あそこでは頭の中を巡ってしまって。。
まあ律儀に血がついちゃってたら、それはそれで引きますけど・・・。

ごちょごちょ書いてはいますが、原作を十分尊重している作品ですので、ご心配なく！！



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＞画像　星空の練習
　　　　PSE。

まだまだやねー。やっと散布を覚えたところなので・・・。笑