↓大きめの。
「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと繋がりの時~」2014年、三上延
メディアワークス文庫
『静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関
係に波紋を投じる。彼女の答えは――今はただ待ってほしい、だった。
ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわ
くに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。
脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを
試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然――彼女は母を待ってい
たのか?すべての答えの出る時が迫っていた。
(文庫裏表紙より)』
主な登場古書
リチャード・ブローティガン「愛のゆくえ」、「彷書月刊」、
手塚治虫「ブラック・ジャック」、寺山修司「われに五月を」、
*断章:小山清「落穂拾ひ・聖アンデルセン」、小沼丹「黒いハンカチ」、木津豊太郎「詩集 普通の鶏」
ビブリア5巻です。
1月末、私が社員旅行から戻る日に発売で、その日に買おうと思っていたのですが数日後に買いました。
でもなかなか読めず・・・「さよなら妖精」が読み途中だったしね。
で、妖精読み終わったあと読み始め、ぽつぽつ進み、今日電車乗る用事があったので一気に読みました。
ちょっとふわっと入ってきた情報では大輔くんと栞子さんがいいかんじになるようだったので少し心配していました・・・
くっつきすぎるのは好きじゃないの!!笑
いや、恋愛ものはそれでいいけど、ビブリアはあくまで古書ミステリがメインであってほしいし、栞子さんの内気で腹黒い愛しいキャラクターも保ってもらいたいのよ!!!
でも、さすが、大丈夫でした。ブレずにとっても面白かった!!!栞子さんブレない!でもやっぱちょっと寂しかった!
それに心なしか、大輔くんが4巻あたりから少しずつ馬鹿っぽくなってる気が・・・
それは恋のせいなの??笑 それとも私の嫉妬!?笑
バイトの子・・・智恵子さんはそれもひっかかっているのでは・・・笑
智恵子さん、好きです。前から好きですが、読むたび好きになる。策士な人は女性でも男性でも魅力的だよね♪
栞子さんはそこにちょっぴり隙のあるとこが素敵なんです!
その母親なんだから、隙がなくてもしょうがない!
今回やっと栞子さんの親友リュウちゃんが登場します^^
いい子だね。栞子さんとぴったり♪
断章では志田、リュウちゃん、栞子さん視点の話が読めます。
ちょっと文香ちゃんの出番が少なかったかな~。でもリュウちゃんや智恵子さんが結構出てきます。
志田さんいい人だなあ。ほっとする。「彷書月刊」の話、好きです。
2回ぐらい栞子さんがキレるんですけどw それが超可愛かったですー!!!はあぁ///
あと名言(?)は大輔くんの「やっぱり友達少なかったんだ」!!!笑笑 やっぱりて!!!笑
かわいい!!友達少ない栞子さんかわいい!!!天使!!!!!
そんなこんなで最後にちょっぴり「あーあ・・・」と思った巻でもありましたが超絶面白かったです。
「ブラック・ジャック」は私も好きですしね♪ イケメンだよねー!!笑
あーあとは思ったけど、次の巻への期待がヤバイです!!ミステリ面のね!!!!!!!!!!!
次の巻への期待が、ヤバイです!!!!!!!!!!!!!
とても大事なことなのでコピペせずに2回言いました!
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>画像 智恵子さんと栞子さん
PSE。
1年前ぐらいに描いたやつです。4巻のイメージです。
あるタイミングで出そうと思っていたのですがまだまだ訪れなそうなので出しちゃいました。
もし機会が訪れたら、他に描いた下書きなんかをお見せしますね^^
「おっぱいメガネ」って…(^^;)
あと栞子さんと智恵子さん、最後まで尾を引くというか溝が埋まらないままお話が続くとばかり思っていたのでちと意外でした。
リュウちゃん、いい子でしたね^^
栞子さんとぴったりのお友達だと思いました!
そうでしょうか、私は丁度いいというか、むしろ海のとこでは智恵子さんに着いていってしまえばよかったのにって思いました。笑