「それから」書籍レビューの際に紹介した映画批評ブログ「いくらおにぎり」さん。
今まで気づかなかったのですが,「前田有一の超映画批評」とリンクされていて,
主さんは映画批評家だったのだと気づきました。。
そりゃ文章も面白いわね。
後者はネタばれ無しの映画批評で,最新映画もあります。
いくらおにぎりさんでもそうですが,結構毒舌な方なので苦手な方は見ない方がいいかも^^;
でもま,映画批評って主観の問題なわけですから,あっちでベタ褒めしてる映画がこっちでけちょんけちょんにされてたり、逆もまたありと,批評家によって反応は様々です。気にするな!
私は批評を読んで観賞の参考にするときもありますが,レビューを読むのが単に好きなのです。
自分が観たものも観てないものも,他人の感想って面白い^^
そうなのです。
映画批評って主観の問題なわけですから。
「コクリコ坂から」が"ダメダメ"にされていても一向に構わないのです!
感じ方は人それぞれだもの!
ちなみに「もしドラ」批評を読むと前田さんはあっちゃん推しらしいのでやっぱ好きです。笑
コントとか見るとほんと好きになるよあっちゃんw演技上手いしね。
それはともかく
「もしドラ」は笑いの間の取り方や野球シーンの盛り上がりがイマイチって書いてあったけど,
それは本からそうでしたね。
そっかー映画でもダメだったのか。演出次第でテンポはどうにでもなると思ったんだけどな。
それから「モテキ」もわりと高評価のようですが,「最後がモテキっぽくない」とのこと。
賛成です。今までのモテキ知らないけどね。結構びっくりしたもん。
あれっ?終わっちゃったじゃん,いろんな意味で。みたいな。
まあ私はPfmに1200円(←レイト^^)払ったわけなので別にいいんですけどネっ。=3
超映画批評「コクリコ坂から」
私は1963年の横浜の風景なんて知らないので,そういうところに違和感は感じようがありません。
ただ,クライマックスの海ちゃんとお母さんのシーン。
この方のようにお母さんの答えが性格に合ってないとかは思わないですが、
この場面,確かにちょっと謎でした。
「???」ってなった。
☆ネタばれ注意☆
お母さんがアメリカから帰ってきた夜,意を決した海ちゃんが
「学校の一年上に,風間俊という人がいるの」と,ババンと切り出していく場面ですね。
「お父さんの写真を見せたら,風間さんも同じ写真を持ってて,澤村雄一郎は、風間さんのお父さんだって」
「・・そうね、少しややこしい話かもしれないわね・・」
<良子が、俊は立花の子であることを明かす>
「でも,もしも風間さんがお父さんの本当の子どもだったら・・」
「あの人の子供だったら・・・・・会いたいわ。」
最初は「娘がその"風間さん"を好きなことは分かるだろうに、なんで否定してやらないんだ」と思ったのですが
よくよくジアートを読むと、海ちゃんが泣き出してから,お母さんは気づくみたいです。
ああそうか,この子はその少年が好きなんだ、と。(実はこのト書きで涙出たw)
ということなので,なるほどね。と。じゃあお母さんの答えに関しては解決。
ん?でもまてよ,どうして海ちゃんは泣きだせたの?あの涙が感極まった涙だっていうことはわかりますから。
だって、「えっ(゜ロ゜) 否定してよwww」とか思わないかな。なんて思っちゃった。笑
あんな反応されたら、固まるんじゃないのなあ。
しかも、「似てる?あの人に」ときたもんだよ。追い打ちかよ!わりと似てるけどもよ!
そんな小さなことは気にしない、すべて先の先まで分かり合える親子なのでしょうか。。。
それとも「もしもお父さんの本当の子どもだったら・・?」の質問から,完全に仮定の世界なのかなぁ。
私は海ちゃんが不安を拭いきれていない故の質問だと思っていたのですけど。
謎が謎を呼びますね。
でも愛してる!!!
↓ブログラムに参加してます。
応援クリックいただけると嬉しいですっ。
+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
>画像 良子と雄一郎(「コクリコ坂から」)
’11年12月pixiv投稿作品。PSE。
今まで気づかなかったのですが,「前田有一の超映画批評」とリンクされていて,
主さんは映画批評家だったのだと気づきました。。
そりゃ文章も面白いわね。
後者はネタばれ無しの映画批評で,最新映画もあります。
いくらおにぎりさんでもそうですが,結構毒舌な方なので苦手な方は見ない方がいいかも^^;
でもま,映画批評って主観の問題なわけですから,あっちでベタ褒めしてる映画がこっちでけちょんけちょんにされてたり、逆もまたありと,批評家によって反応は様々です。気にするな!
私は批評を読んで観賞の参考にするときもありますが,レビューを読むのが単に好きなのです。
自分が観たものも観てないものも,他人の感想って面白い^^
そうなのです。
映画批評って主観の問題なわけですから。
「コクリコ坂から」が"ダメダメ"にされていても一向に構わないのです!
感じ方は人それぞれだもの!
ちなみに「もしドラ」批評を読むと前田さんはあっちゃん推しらしいのでやっぱ好きです。笑
コントとか見るとほんと好きになるよあっちゃんw演技上手いしね。
それはともかく
「もしドラ」は笑いの間の取り方や野球シーンの盛り上がりがイマイチって書いてあったけど,
それは本からそうでしたね。
そっかー映画でもダメだったのか。演出次第でテンポはどうにでもなると思ったんだけどな。
それから「モテキ」もわりと高評価のようですが,「最後がモテキっぽくない」とのこと。
賛成です。今までのモテキ知らないけどね。結構びっくりしたもん。
あれっ?終わっちゃったじゃん,いろんな意味で。みたいな。
まあ私はPfmに1200円(←レイト^^)払ったわけなので別にいいんですけどネっ。=3
超映画批評「コクリコ坂から」
私は1963年の横浜の風景なんて知らないので,そういうところに違和感は感じようがありません。
ただ,クライマックスの海ちゃんとお母さんのシーン。
この方のようにお母さんの答えが性格に合ってないとかは思わないですが、
この場面,確かにちょっと謎でした。
「???」ってなった。
☆ネタばれ注意☆
お母さんがアメリカから帰ってきた夜,意を決した海ちゃんが
「学校の一年上に,風間俊という人がいるの」と,ババンと切り出していく場面ですね。
「お父さんの写真を見せたら,風間さんも同じ写真を持ってて,澤村雄一郎は、風間さんのお父さんだって」
「・・そうね、少しややこしい話かもしれないわね・・」
<良子が、俊は立花の子であることを明かす>
「でも,もしも風間さんがお父さんの本当の子どもだったら・・」
「あの人の子供だったら・・・・・会いたいわ。」
最初は「娘がその"風間さん"を好きなことは分かるだろうに、なんで否定してやらないんだ」と思ったのですが
よくよくジアートを読むと、海ちゃんが泣き出してから,お母さんは気づくみたいです。
ああそうか,この子はその少年が好きなんだ、と。(実はこのト書きで涙出たw)
ということなので,なるほどね。と。じゃあお母さんの答えに関しては解決。
ん?でもまてよ,どうして海ちゃんは泣きだせたの?あの涙が感極まった涙だっていうことはわかりますから。
だって、「えっ(゜ロ゜) 否定してよwww」とか思わないかな。なんて思っちゃった。笑
あんな反応されたら、固まるんじゃないのなあ。
しかも、「似てる?あの人に」ときたもんだよ。追い打ちかよ!わりと似てるけどもよ!
そんな小さなことは気にしない、すべて先の先まで分かり合える親子なのでしょうか。。。
それとも「もしもお父さんの本当の子どもだったら・・?」の質問から,完全に仮定の世界なのかなぁ。
私は海ちゃんが不安を拭いきれていない故の質問だと思っていたのですけど。
謎が謎を呼びますね。
でも愛してる!!!
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>画像 良子と雄一郎(「コクリコ坂から」)
’11年12月pixiv投稿作品。PSE。
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