ソロストーブで使用するために買ったペレットは、なんと一袋10kg。ソロストーブで使用するペレットは大体1回300gくらい。いつまで経っても無くなる気配の無いペレットをなんとかせねば…。
…!?
焚き火台で一気に燃やしてしまえば良いのでは!
しかし、意外とペレットは火が着きにくいので、燃えない、もしくは不完全燃焼で煙地獄になるかも…。
とりあえず、やってみますか。
ペレット
いやー、しかし今日は風が強い。
一方向から吹く風ならタープや陣幕で対応するのですが、今日の風はコロコロと風向きが変わるので対応出来ないッス。
とにかく行きましょう!
まずは小割り薪に着火…しない。風で火が消える。
…諦めるものか!(悲劇の始まり)
ようやく着火したところでペレット投入!
ブハッ!!煙、ヤバい!ジュディオングもビックリの大量の煙!
…と、ここで強風が暴風になる!
今日はどうしても食べたい物があるんです、それがコチラ!
唐揚げ用の鶏肉!
これを串刺しにして、超巨大焼き鳥を作りたいんです!
しかし、焚き火台ごと吹き飛ばされそうな風!
周りは枯れた芝生。燃えた薪が地面に落ちたら火事にもなりかねない!
とりあえず、焚き火台をタープ下に避難させて、せめて焼き鳥だけ焼けば撤収します!
ブハッー、煙!スモーク自分!
てか、これタープもヤバいのでは⁉
ずぼら張りは、モロに風を受ける形なので、タープが崩壊するかも!
焼き鳥が焼けるのが先か、タープが崩壊するのが先か!
焼き鳥、意外と時間かかる!
とりあえず、お団子食べながら落ち着こう…。
やっぱこしあんより、つぶあんですねぇ…。
とか言ってる間に、タープのペグが一本吹き飛んだ!
応急処置!
焼き鳥は?
焼けたーーーっ!!
…旨い、外はこんがり、中はジューシー!
…生きてる。
肉はまだ残っていますが、撤収!!
登頂を断念するクライマーの気分。
火事にならなくて良かったです。
風の強い日は、焚き火は控えましょう!
…結局、ペレットはほとんど減ってないです。