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💠幸せ時間💠

英会話教室のある出来事🍀

前回の続きで英会話教室のある出来事を書きます。
長文です。
興味のある方はご覧下さいね!




🍀英会話教室のメンバーは同じ位の学年の子達で大体6人前後でした。
1ヶ月で辞める子もいれば、1年後、数年後辞める子、様々でした。
小1から入会してきた同じ学年の女の子のママ(Rちゃんママ)が気さくで明るい方で、ママ同士、子供同士仲良しになりました。
それぞれの誕生会をしたり、Rちゃんママが2人目を出産した時に出産祝いを渡したりお付き合いしていました。

しかし小4の時、ある出来事が起きました。
Rちゃんママが突然こんな事を言い出しました。
「いつまで経っても子供が英語が話せない。お金(月謝)と時間の無駄だから辞める。遊んでばっかりだし。皆で辞めよう。」と。
周りのママ達に力説するのです。
ビックリしました。
そんな風に思われていたなんて…。
確かにペラペラ話せないけど、短文で会話してるし。
日本語禁止なので英語で話す先生の言葉をよく聞いて理解し行動してるので、耳は育ってるなと自分は思っていました。
先生がジョークを言うと子供達がゲラゲラ腹抱えて笑ったり。
(いつも最後まで笑いが止まらないのはうちの娘😅)
書くのも随分色んな単語を覚えてきました。
ゲームの時間が必ずあり遊んでるように見えますが、笑顔で楽しみながら英語を学んで、こういう時間があっていいなと思ってました。

辞めるのは自由だけど、なぜ一緒に辞めようと言うのか?
なぜ巻き込むのか不思議でした。
ママの考えはわかったけど、Rちゃんの気持ちはどうなんだろう?子供達の中で一番元気いっぱいでリーダーみたいで楽しそうにしてたのに。

見方、感じ方は人それぞれ違うんですよね。
人から言われて、うちも辞める!なんてことには私は絶対ならないですね。
Rちゃんママに残ると一言伝えたら怒り出しちゃってね…。
同意しないから怒ったんでしょう。

他の男の子達のママ3人は感化されRちゃんママと一緒に4人で一斉に辞めていきました。それから連絡が途絶えあっけなく友情は終わりました。

一緒に入ったママ友はもちろん辞めません!
将来文系でも理系でも英語が必要なのがわかってるから。
長い目で見て、いつか花開く時が来るのを信じよう!と話しました。
ママ友はネイティブのような発音で上手でした。
お茶しながらリチャード・スキャリーの本で発音や文のリズム、和訳でわからないことを聞きました☕️
元々私も英語が好きなので楽しい時間でした。

その後ですが英会話教室の先生から、2人が残ってくれて嬉しいというお言葉をいただきました。
そして2人だけのクラスにする、他の子は入れない、レベルアップすると❗️
後から入会してきた子は別のクラスを作ってそこに入りました。
ありがたかったです。
ちなみに先生は男性で、物静かな40~50代くらいの中年のイギリスの外国人です。
先生を信じてついていきました。

月日が経ち中学生になるので残念ながらお別れの日がきました。
娘と友達はそれぞれ英語で便箋1枚に先生への感謝の気持ちと似顔絵を書きました。
花束を添えて渡しました💐
別れがたくて先生も子供達も私もママ友も泣きました😭

さて娘は花開くことができたのか?ですが…
まず英会話部に入部しました。
後に部長になりました。
中2で英検準2級、高1で2級に合格しました。
中3で学年でただ1人満点を取り周囲を驚かせました。その瞬間があっただけでも、花開いたな!続けて良かったな!と思います。
リスニングと長文読解に自信を持ったようです。
オーストラリアに高校の修学旅行に行った時、現地の方と普通に会話してきたそうです。

大学は英文科を選ぶと思ってましたが、違う学科を選んだのが意外でした。
娘の友達も英語が得意科目になったのに違う学科です。
他に学びたいことを見つけたことに対してもちろん応援しています!

Rちゃん、あれから英会話はどうしたんでしょうね?(西條八十の「ぼくの帽子」の詩の一節のような書き方😅)
あの時、尚早に見切りをつけないでもう少し見守ってあげて欲しかったなと思います。
成長のスピードがそれぞれ違うしケースによりますが…。
Rちゃん積極的だったから伸びたんじゃないかな。
余計なお世話だと思って言わなかったけど。


🍀今日はまた地区の皆さんと早朝から畔などの草刈りをしました。
終わった後ビールで飲み会があるのですが、豆菓子などおつまみを差し入れして断って帰って来ました。
参加したことないけど、午前中から飲み会ってよくあるんです。

家に戻り、ついでだから裏庭の草刈りを少ししました。
モシャモシャです。


わかりづらいけど、高い草で高さ120cmはあります。
いよいよ勢いが増してきました。




またすごい長い文書いちゃったな…すみません。
ありがとうございました🎵

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