中村屋羊羹店
明治35年創業の老舗。
店の正面にある喫茶室でお饅頭をいただきました。
客は私達だけで、後から一組来られました。
食べ歩きされる方や、外のベンチで召し上がっている方が多いです。
女夫饅頭セット
茶色がつぶ餡の黒糖饅頭、白色がこし餡の酒饅頭です。
女夫は『めおと』と読みます。
しっとりした皮で、温かいお饅頭美味🎵
私は抹茶
娘はカフェオレ
上に泡立ったミルクがたっぷり🎵
店員さんの許可をいただいて展示品を撮影!
明治、大正時代の江の島の絵葉書
江戸時代 喜多川歌麿が描いた、江の島の鮑採りをしている浮世絵
ネットで調べたら、その当時海女さんはいなくて、海士と呼ばれる男性の漁師が鮑採りをしていたようです。
女性の方が色っぽくて絵になると歌麿は思って、男性から女性に変更して描いたのかな!?
大正7年頃使用されていた羊羹の掛紙
お土産に海苔羊羹を買いましたが、現在の掛紙は黄緑色。
海苔羊羹の大正時代の掛紙はこちら✨
鮮やかな配色のデザインで、鳥も描かれて好き😍
さらに上っていくと
奥津宮⛩️
三女神の一柱である多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)をお祀りしています。
1841年に焼失し、現在の入母屋造の社殿は1842年に再建されたもの。
拝殿は1976年に新築されています。
石鳥居
1182年に源頼朝が寄進したといわれる鳥居。
現在の鳥居は2004年に台風で破損し、補修されたもの。
手水舎
吐水口は亀🐢
奥に見えるのが本殿。
この先は行けないのでここで参拝します。
本殿をアップ
「八方睨みの亀」
1803年に江戸時代の絵師の酒井抱一が描いています。
現在拝殿の天井に掲げられているものは、1994年に片岡華陽画伯による復元画です。
古来より亀は不老長寿の象徴とされ、どこから見ても視線が合うように描かれているそうです。
江戸時代の方々も、亀の絵を見上げていたんですね!
龍宮
奥津宮の隣に龍宮があります。
江島神社発祥の地の岩屋洞窟の真上に位置します。
龍宮はわだつみのみやと読みます。
江の島には龍神信仰が篤く、数多く伝説が残されています。
江の島には龍神信仰が篤く、数多く伝説が残されています。
1993年に崇敬者により建てられました。
続きます!