馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

台湾二日目 part2

2008年12月04日 01時10分36秒 | 旅行
歩いて戻りながらパパがおなかすいたと言うのでちょっと軽く食べることに。
お店のお兄ちゃんは気のいい人で、日本語で「イノシシの肉ですよ!」と力説するのでイノシシの肉炒めとルーローファン(ブタの角煮の汁かけご飯)と総合湯(すり身ボール入りのスープ)を頼みました。



本当にイノシシなのかブタなのかわかりませんでしたがおいしかったです(笑)。



千と千尋の神隠しのイメージとなったといわれている階段を下りながら写真を撮ります。
狭い階段ですが観光客でいっぱいです~。







下まで降りたんですが王子が行きに見たネックレスを買って帰りたいというのでまた階段の上まで戻り、お買い物をしながら路地を出るとちょうどいい時間でした。
タクシーを拾って駅へ。
3時過ぎなので道は大混雑。
電車の時間に間に合わないのでは・・・とちょっと不安になりましたが大丈夫でした。
「今からでも指定席が余ってないか聞いてみようか。」と、駅に着くなり言い出すパパに「実は指定席取ってるの。」と教えてあげました(笑)。
帰りの自強号は行きより立っている人も少なく快適でした!

ホテルで一息ついた後タクシーで免税店へ。
コーチの財布が欲しいと思い、オーストラリアでも診ていたんですが30000円を切る事はありませんでした。
でも今回は超円高!
切ってました~~~
こりゃ買って帰るしかないと思って見ていると店員の小姐がやってきて、「それとこれは今30パーセントオフ。」
30000円切るどころか20000円で買えちゃいました
ラッキ~~!!

他に買う予定だった化粧品を買いこんで夕ご飯を食べに。

私はローカルフードが好きなので3日とも夜市のご飯でもよかったんですがパパはそうは行きません。
今夜はパパのリクエストで中山北路沿いにある天厨菜館へ。
私は昔一度だけパパに連れてきてもらったことがありますが、パパはよく仕事の関係の人達と来ていたお店です。
このお店は北京ダックで有名。
でも昔来た時はまだ王子が小さかったこともあり、大人二人で北京ダックを頼んでも絶対食いきれないので他のお勧めお料理を食べました。
しかし今回はもう王子も大きく、パパが「絶対北京ダック!」と日本にいるときからいっていたので私は別にそんなもの好きでも嫌いでもありませんがたまにはパパのリクエストも聞こうかしら(おいおい)と、パパが頼むのを黙って聞いていました。
北京ダックのサイズはワンサイズ。
大中小と選べるなら一番小さいのを頼みたいところだけどワンサイズとなると食いきれるのか不安になってきます。
しかもパパのお勧めの卵の白身と貝柱を炒めたものと私の好きな鳳梨蝦仁(海老とパイナップルの和え物)など、北京ダック以外に5品も頼んでしまってます。
先に来たのはダック以外の5品。
どれも超美味です~~
そしてその5品でいいかげんおなかがいっぱいになったところで、小姐がトレイに載せたあめ色に焼けた丸々太ったダックを持ってきました。
これからこれを切り分けます、ということなのです。

また一旦引っ込んで、切り分けた皮を持ってやってきて巻いてくれます。
北京ダックで有名なお店、もちろんおいしいです。
でも北京ダックなんて普通大人数で頼んで一人2切れぐらい食べれば十分な代物でしょう?
でも大人二人にお子様一人で頼んでしまった(涙)。
とても食べきれるものではありません。
しかもその後身の部分もカットして持ってくる~。
食えねえって!!!

完全に大失敗です。
そんなに大量に食べておいしいものじゃありません。
一切れ二切れ食べておいしかったね、というべきものなのです。
はっきり言ってもう一生見たくない感じです(涙)。
ああ~~、もったいない(号泣)。



ごめんなさい。
もう二度と頼みませんから許してください。

最後にお店のサービスで杏仁豆腐を出してくれました。
とってもおいしかったです。

ホテルに戻ってバスルームにおいてある体重計に乗ってみると・・・
来る前に8日間かけて減らした3キロがたった2日で戻ってました(笑)。
でもそれはしかたないです。
この旅行で食べまくるために減らしてきたんですから。
また日本に戻ったらダイエットしなきゃ・・・と思いながらリビングルームに再度補充されていたフルーツを切って食べました。


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