夜中に一度トイレに行きました。
敷地内にはやぐらが有って、セキュリティのおじさんが常に監視しています。
なのでライトはついていますが、全てを網羅しているわけではないので、足元は小さな懐中電灯で照らしていくと安心です。
私はダイソーで買った小さい懐中電灯を持って行きました。
結構毎晩重宝しましたよ!
あと、女性は絶対持っていくと便利なのが日傘!
自分のゲルからレストランや共同トイレ、シャワー室には毎日何度か行くし、特に朝顔を洗って日焼け止めを塗る前と、夕方日焼け止めを落としてしまったあと、トイレやシャワー室からゲルまでまったく無防備な顔のまま歩かねばなりません。
夏場朝5時半から朝日が昇り、夜8時過ぎまで平気で明るいので、日焼け止めを塗っていない状態で外を歩くのは危険(笑)
こんな時日傘を持っているととっても使えます。
それに不意の雨にも、レストランやトイレまでの距離なら日傘で十分間に合います。
さて、レストランの裏に共同トイレがあり、その奥にシャワー室があります。
トイレは水洗ですが、トイレットペーパーを流すとつまってしまうので使用済みの紙は全て備え付けのゴミ箱に捨てなければいけません。
トイレの洗面所で歯磨きしたり顔を洗ったりすることになりますが、朝5時から昼11時、夕方5時から夜10時の間はお湯も出ます(シャワー室も同様)。
シャワー室は個室がとても狭く、お湯の出も湯量が少なくて髪を洗うのはとても時間がかかります。
個室が狭いのに、シャワー室の敷地そのものは無駄に広いので(笑)、その分もう少しシャワーの個室を広くしてくれるといいのになあ・・・
昨夜一人でおトイレに行ったとき、もちろんトイレは真っ暗。
懐中電灯でスイッチを探して電気をつけて用を足していると、2つ目か3つ目隣の個室あたりに人が入った気配がしました。
でも、用を足している音はしない・・・
なんだろう・・・
日本だったらこんなことがあったら真っ先に霊??と思ってしまいますが、なぜか私は日本の旅館に泊まるのは結構怖いのに、海外では一切霊的なものに怯えません。
なんなんだろう。。。
外人の幽霊は自分と関係ないと思ってるのかな(笑)。
映画も日本のホラーは怖がりながら見るけど、洋画のホラーは平気で見てるし。
なのでこの時もあまり何も考えずに個室を出て手を洗ってトイレを後にしましたが、深夜にその場に一緒にいたであろう人物が誰だったのか、次の日の深夜にわかりました。
まったく同じことがあったからです。
一人で真っ暗なトイレに入ってスイッチを探して明かりをつけて用を足していると、同じように誰かが入ってくる・・・
なんだよ・・・またかよ・・・
個室を出ると、この日は会えました。
トイレ係の女の子に!
そうです。
この女の子、童顔なだけかもしれないけれどきっとまだ10代か20代前半だと思います。
とても笑顔がかわいい女の子。
彼女はトイレとシャワー室の衛生に命を掛けていると言っても過言ではないほどこまめに掃除をしてくれます。
いったいどこで見張っているのかと不思議になるほど、人がトイレを使うたびに、洗面所を使うたびに、シャワーを使うたびに、即効現れて汚れた所、水滴が着いた場所をきれいに拭き、虫を退治し、誰かのサンダルについてきた土をぬぐうのです。
一日の間に客やスタッフがいったい何度使うのか・・・数え切れないほど使うはずです。
それをその度に何度も何度も現れてぴかぴかにしていく・・・
なんと深夜に私が使ったときまで!
いったい彼女はいつ寝ているの???
施設そのものは新しくありませんが、彼女が一日に数え切れないほど磨き上げるので共同トイレ、共同シャワーにもかかわらず常に衛生的で気持ちよく使うことができました。
ありがとう
彼女はシャイなのか、最初の2日間は挨拶してもはにかんでにこっとするだけでしたが、3日目からは満面の笑みで「Hello!」とか「Good Night!」とか言ってくれるようになってすごくうれしかったです
朝食が9時からとゆっくりなので、朝7時に起きて顔を洗ったり乗馬の機材や着替えをスーツケースから出したり、のんびり用意ができました。
荷物を出しておけないのは不便ですが、結構時間に余裕があるので大丈夫かな。
朝はもっと寒いかと思いましたが、7時だと既に日も高くてちょっと涼しい程度です。
それにしても、昨夜は真っ暗な時間にキャンプについたのでほとんど何も周りが見えませんでしたが、朝ゲルから出たとき目の前に広がる大草原!
どこを見ても広大な草原の美しさに息を呑まずにはいられませんでした。
遠くに草を食む家畜たちが見え、それを馬で追う馬係のスタッフ(馬の先生)。
映画の中にいるような美しさです。
写真はいっぱい撮ってきましたが、この広大さ、美しさは写真では表せない。
エジプトに行った時もそうでしたが、あの場にいなければ本当には伝わらないスケールなのでした。
馬たちは夕方から朝まで放牧されていて、乗馬の時間までに馬係が馬で追って集めてきて囲いの中に入れます。
どこまでも続く大草原ですが、おのずと敷地の境界線はあるようで、馬たちや牛、ヤギ、羊などの家畜たちは自由にしていながらもそこから出ては行かないようです。
といってもとんでもなく広いからね。
あるのかないのか見えない境界線もものすご~~く遠くにあるんだろうからね(笑)。
家畜たちの姿がまったく見えないくらい遠くに行ってる時も多いので、本当に馬にでも乗らなきゃ管理できないと思います。
お楽しみの朝ごはんは、バイキングです。
といっても種類は少なく、全種類とって来ても食べ切れます(笑)。
毎朝変わるのはスープとメインで、あとの飲み物とパン類は同じでした。
この日のスープは、甘いライススープ。
朝のスープは毎朝少しずつ違うものの、甘い味付けなのは変わりませんでした。
お米をつぶして作ったライススープ、とってもおいしいです
メインはナンとカレー風味のジャガイモとたまねぎ。
ナンはインド料理のものと違って油で揚げたような感じで、それ自体は味がほとんどなく、ジャガイモとたまねぎをはさんで食べます。
毎朝同じいつものメンバーなのは、温かいブルーベリージュース、レーズンパン、シュガーパン、揚げパン。
この揚げパンが外はかりっと、中はふんわりで甘くてなんとも言えずおいしくて、毎朝こればっかり食べてました。
今も思い出したら食べたい~~~
10時から乗馬です。
いったん出発したらおトイレはないので、青空トイレを使う勇気がなければ出発前にトイレを済ませていった方がいいです(笑)。
男性はどこでもできていいけどね~~。
見渡す限り草原なので、あまり隠れる所もなくて女性は辛いです。
私達はキュロット(乗馬用パンツ)とショートブーツ、チャップス(すねあて)、グローブは自分の物を持参していきました。
メットはかさばるので現地で借りることに。
現地のメットはつばの部分がないので、キャップをかぶってその上からメットをかぶってました。
そして大きなサングラス。
特にコンタクトの人はサングラス必需品です。
結構砂埃がすごいことが有るので・・・
日中でも急に寒くなることがある、と、事前に読んだサイトに書いてあったので一応ポロシャツの上にパーカーを羽織っていきましたが、かなり暑かったので上着を着たのは最初の一回目だけでした。
日焼け対策さえできていれば、夏場の乗馬は晴れていればTシャツやポロシャツで大丈夫です。
雨降ると寒いけどね。
鞍は、旅行社のサイトには「ヨーロピアンの鞍をご用意!」と書いてありましたが・・・
いや、確かにヨーロピアンの・・・って言うか、ブリティッシュの鞍だと思うよ。
でもいったい何十年前の???
と思わずにいられないくらいぼろぼろの鞍・・・
上の革部分はあちこち解体寸前の所が有ったりしてペタンコ。
革部分をめくると、木でできた土台とか金具が見える状態。
鐙革は革ではなく、布って言うか紐???
大きな重そうな鐙を紐で鞍につけていて、結び目が長さによって変な場所に来たりして脚を使うとむこうずねが痛かったりします(涙)。
腹帯は、キャンバス地のトートバッグとかの肩紐に使われるような平べったい紐や、細い紐を編みこんで補強したような紐を2本使って固定しますが、穴が磨耗してつぶれてしまっているので馬の動きでだんだんずれてきちゃって、その時々で馬係が気づくと馬を止めて締めなおしてくれます。
私は鞍ごと回って落馬してしまうのが怖かったので、自分でしょっちゅう腹帯を確認してゆるくなって来てると自己申告して締めなおしてもらってました(笑)。
鐙の長さもそうなんだけど、自分で調整できないの。
鐙の紐、外れないように何度も何度もかた結びされてるし~~(笑)。
今までいろんな所で外乗してきましたが、こんなひどい鞍は初めて見ました(笑)。
最初の時に鞍を倉庫の前で渡され、自分でそれを馬の囲いの前までもって行かなきゃならないんですが、これが結構遠い・・・(汗)
馬の囲いの横に倉庫作ろうよ~~~
その日の夕方、鞍は自分のゲルまで持っていって基本的にはマイ鞍として滞在中キープなので、毎日鞍を担いで馬の囲いまで行って帰らないといけません。
かなり重いので大変。。。
さて、馬の囲いまで運んできた鞍、普通なら考えられないことですが、地面に無造作に置かれます(笑)。
こんな扱いしてるからこんなひどい鞍になるんだな・・・
ゼッケンも有ったりなかったり。
なくても気にしてません。
10時から乗馬と言うことになっていても、そんな時間に開始されることはありません。
馬係(馬の先生と呼ばれる)はもちろん、ガイドも客も、皆時間にルーズです(笑)。
乗馬する客はほとんど日本人なのに時間にルーズって・・・
10時からと言うと、ゲルを出るのが10時なのか、鞍を受け取るのが10時なのか、囲いの前まで鞍を運ぶのが10時なのか、馬に騎乗するのが10時なのか・・・
皆自分達で好きに解釈してるからだろうな(笑)。
ヨーロッパのお客さんも結構いたんですが、あまり馬に乗る人はいませんでした。
昼間からビール飲んでみんなで談笑と言うパターンが多かったです。
あと、車で観光に行っちゃったり。
日本人は毎日馬に乗る人がほとんどで、リピーターの人たちを除いては、馬に乗るのが初めてという人が大多数・・・当然馬に慣れることから始めなければなりません。
馬は群れで生活する動物なので、一頭が走ると他の馬もつられて走ってしまうことがあります。
なので、初心者の人達と一緒では危なくて走れないのでした。
どうなる、私達の外乗・・・
敷地内にはやぐらが有って、セキュリティのおじさんが常に監視しています。
なのでライトはついていますが、全てを網羅しているわけではないので、足元は小さな懐中電灯で照らしていくと安心です。
私はダイソーで買った小さい懐中電灯を持って行きました。
結構毎晩重宝しましたよ!
あと、女性は絶対持っていくと便利なのが日傘!
自分のゲルからレストランや共同トイレ、シャワー室には毎日何度か行くし、特に朝顔を洗って日焼け止めを塗る前と、夕方日焼け止めを落としてしまったあと、トイレやシャワー室からゲルまでまったく無防備な顔のまま歩かねばなりません。
夏場朝5時半から朝日が昇り、夜8時過ぎまで平気で明るいので、日焼け止めを塗っていない状態で外を歩くのは危険(笑)
こんな時日傘を持っているととっても使えます。
それに不意の雨にも、レストランやトイレまでの距離なら日傘で十分間に合います。
さて、レストランの裏に共同トイレがあり、その奥にシャワー室があります。
トイレは水洗ですが、トイレットペーパーを流すとつまってしまうので使用済みの紙は全て備え付けのゴミ箱に捨てなければいけません。
トイレの洗面所で歯磨きしたり顔を洗ったりすることになりますが、朝5時から昼11時、夕方5時から夜10時の間はお湯も出ます(シャワー室も同様)。
シャワー室は個室がとても狭く、お湯の出も湯量が少なくて髪を洗うのはとても時間がかかります。
個室が狭いのに、シャワー室の敷地そのものは無駄に広いので(笑)、その分もう少しシャワーの個室を広くしてくれるといいのになあ・・・
昨夜一人でおトイレに行ったとき、もちろんトイレは真っ暗。
懐中電灯でスイッチを探して電気をつけて用を足していると、2つ目か3つ目隣の個室あたりに人が入った気配がしました。
でも、用を足している音はしない・・・
なんだろう・・・
日本だったらこんなことがあったら真っ先に霊??と思ってしまいますが、なぜか私は日本の旅館に泊まるのは結構怖いのに、海外では一切霊的なものに怯えません。
なんなんだろう。。。
外人の幽霊は自分と関係ないと思ってるのかな(笑)。
映画も日本のホラーは怖がりながら見るけど、洋画のホラーは平気で見てるし。
なのでこの時もあまり何も考えずに個室を出て手を洗ってトイレを後にしましたが、深夜にその場に一緒にいたであろう人物が誰だったのか、次の日の深夜にわかりました。
まったく同じことがあったからです。
一人で真っ暗なトイレに入ってスイッチを探して明かりをつけて用を足していると、同じように誰かが入ってくる・・・
なんだよ・・・またかよ・・・
個室を出ると、この日は会えました。
トイレ係の女の子に!
そうです。
この女の子、童顔なだけかもしれないけれどきっとまだ10代か20代前半だと思います。
とても笑顔がかわいい女の子。
彼女はトイレとシャワー室の衛生に命を掛けていると言っても過言ではないほどこまめに掃除をしてくれます。
いったいどこで見張っているのかと不思議になるほど、人がトイレを使うたびに、洗面所を使うたびに、シャワーを使うたびに、即効現れて汚れた所、水滴が着いた場所をきれいに拭き、虫を退治し、誰かのサンダルについてきた土をぬぐうのです。
一日の間に客やスタッフがいったい何度使うのか・・・数え切れないほど使うはずです。
それをその度に何度も何度も現れてぴかぴかにしていく・・・
なんと深夜に私が使ったときまで!
いったい彼女はいつ寝ているの???
施設そのものは新しくありませんが、彼女が一日に数え切れないほど磨き上げるので共同トイレ、共同シャワーにもかかわらず常に衛生的で気持ちよく使うことができました。
ありがとう
彼女はシャイなのか、最初の2日間は挨拶してもはにかんでにこっとするだけでしたが、3日目からは満面の笑みで「Hello!」とか「Good Night!」とか言ってくれるようになってすごくうれしかったです
朝食が9時からとゆっくりなので、朝7時に起きて顔を洗ったり乗馬の機材や着替えをスーツケースから出したり、のんびり用意ができました。
荷物を出しておけないのは不便ですが、結構時間に余裕があるので大丈夫かな。
朝はもっと寒いかと思いましたが、7時だと既に日も高くてちょっと涼しい程度です。
それにしても、昨夜は真っ暗な時間にキャンプについたのでほとんど何も周りが見えませんでしたが、朝ゲルから出たとき目の前に広がる大草原!
どこを見ても広大な草原の美しさに息を呑まずにはいられませんでした。
遠くに草を食む家畜たちが見え、それを馬で追う馬係のスタッフ(馬の先生)。
映画の中にいるような美しさです。
写真はいっぱい撮ってきましたが、この広大さ、美しさは写真では表せない。
エジプトに行った時もそうでしたが、あの場にいなければ本当には伝わらないスケールなのでした。
馬たちは夕方から朝まで放牧されていて、乗馬の時間までに馬係が馬で追って集めてきて囲いの中に入れます。
どこまでも続く大草原ですが、おのずと敷地の境界線はあるようで、馬たちや牛、ヤギ、羊などの家畜たちは自由にしていながらもそこから出ては行かないようです。
といってもとんでもなく広いからね。
あるのかないのか見えない境界線もものすご~~く遠くにあるんだろうからね(笑)。
家畜たちの姿がまったく見えないくらい遠くに行ってる時も多いので、本当に馬にでも乗らなきゃ管理できないと思います。
お楽しみの朝ごはんは、バイキングです。
といっても種類は少なく、全種類とって来ても食べ切れます(笑)。
毎朝変わるのはスープとメインで、あとの飲み物とパン類は同じでした。
この日のスープは、甘いライススープ。
朝のスープは毎朝少しずつ違うものの、甘い味付けなのは変わりませんでした。
お米をつぶして作ったライススープ、とってもおいしいです
メインはナンとカレー風味のジャガイモとたまねぎ。
ナンはインド料理のものと違って油で揚げたような感じで、それ自体は味がほとんどなく、ジャガイモとたまねぎをはさんで食べます。
毎朝同じいつものメンバーなのは、温かいブルーベリージュース、レーズンパン、シュガーパン、揚げパン。
この揚げパンが外はかりっと、中はふんわりで甘くてなんとも言えずおいしくて、毎朝こればっかり食べてました。
今も思い出したら食べたい~~~
10時から乗馬です。
いったん出発したらおトイレはないので、青空トイレを使う勇気がなければ出発前にトイレを済ませていった方がいいです(笑)。
男性はどこでもできていいけどね~~。
見渡す限り草原なので、あまり隠れる所もなくて女性は辛いです。
私達はキュロット(乗馬用パンツ)とショートブーツ、チャップス(すねあて)、グローブは自分の物を持参していきました。
メットはかさばるので現地で借りることに。
現地のメットはつばの部分がないので、キャップをかぶってその上からメットをかぶってました。
そして大きなサングラス。
特にコンタクトの人はサングラス必需品です。
結構砂埃がすごいことが有るので・・・
日中でも急に寒くなることがある、と、事前に読んだサイトに書いてあったので一応ポロシャツの上にパーカーを羽織っていきましたが、かなり暑かったので上着を着たのは最初の一回目だけでした。
日焼け対策さえできていれば、夏場の乗馬は晴れていればTシャツやポロシャツで大丈夫です。
雨降ると寒いけどね。
鞍は、旅行社のサイトには「ヨーロピアンの鞍をご用意!」と書いてありましたが・・・
いや、確かにヨーロピアンの・・・って言うか、ブリティッシュの鞍だと思うよ。
でもいったい何十年前の???
と思わずにいられないくらいぼろぼろの鞍・・・
上の革部分はあちこち解体寸前の所が有ったりしてペタンコ。
革部分をめくると、木でできた土台とか金具が見える状態。
鐙革は革ではなく、布って言うか紐???
大きな重そうな鐙を紐で鞍につけていて、結び目が長さによって変な場所に来たりして脚を使うとむこうずねが痛かったりします(涙)。
腹帯は、キャンバス地のトートバッグとかの肩紐に使われるような平べったい紐や、細い紐を編みこんで補強したような紐を2本使って固定しますが、穴が磨耗してつぶれてしまっているので馬の動きでだんだんずれてきちゃって、その時々で馬係が気づくと馬を止めて締めなおしてくれます。
私は鞍ごと回って落馬してしまうのが怖かったので、自分でしょっちゅう腹帯を確認してゆるくなって来てると自己申告して締めなおしてもらってました(笑)。
鐙の長さもそうなんだけど、自分で調整できないの。
鐙の紐、外れないように何度も何度もかた結びされてるし~~(笑)。
今までいろんな所で外乗してきましたが、こんなひどい鞍は初めて見ました(笑)。
最初の時に鞍を倉庫の前で渡され、自分でそれを馬の囲いの前までもって行かなきゃならないんですが、これが結構遠い・・・(汗)
馬の囲いの横に倉庫作ろうよ~~~
その日の夕方、鞍は自分のゲルまで持っていって基本的にはマイ鞍として滞在中キープなので、毎日鞍を担いで馬の囲いまで行って帰らないといけません。
かなり重いので大変。。。
さて、馬の囲いまで運んできた鞍、普通なら考えられないことですが、地面に無造作に置かれます(笑)。
こんな扱いしてるからこんなひどい鞍になるんだな・・・
ゼッケンも有ったりなかったり。
なくても気にしてません。
10時から乗馬と言うことになっていても、そんな時間に開始されることはありません。
馬係(馬の先生と呼ばれる)はもちろん、ガイドも客も、皆時間にルーズです(笑)。
乗馬する客はほとんど日本人なのに時間にルーズって・・・
10時からと言うと、ゲルを出るのが10時なのか、鞍を受け取るのが10時なのか、囲いの前まで鞍を運ぶのが10時なのか、馬に騎乗するのが10時なのか・・・
皆自分達で好きに解釈してるからだろうな(笑)。
ヨーロッパのお客さんも結構いたんですが、あまり馬に乗る人はいませんでした。
昼間からビール飲んでみんなで談笑と言うパターンが多かったです。
あと、車で観光に行っちゃったり。
日本人は毎日馬に乗る人がほとんどで、リピーターの人たちを除いては、馬に乗るのが初めてという人が大多数・・・当然馬に慣れることから始めなければなりません。
馬は群れで生活する動物なので、一頭が走ると他の馬もつられて走ってしまうことがあります。
なので、初心者の人達と一緒では危なくて走れないのでした。
どうなる、私達の外乗・・・
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