梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

バリアフル

2008年10月06日 | さえずり
ケア・スポット梅津は老健ですので
在宅復帰を念頭にケアプランなどに取組んでいます

当会リハビリではこうした在宅復帰のための
支援やアドバイスを実際にご自宅に伺い
行なう事もあります

昔、リハビリはリハビリ室で行ってるのが
リハビリではないという事を聞いたことを
思い出しました

やはり生活する本当の場所でどうなのか?という
視点が抜け落ちていることが多いからです

バリアフリーなユニバーサル生活は理想でしょうが
今の日本の住宅事情では困難です
バリアフルな生活が実態なのです

バリアフリーな施設でも
転倒や骨折が続きますがバリアフルなら
どう変化することでしょう

つまづくと言う事から本能的に気を付けるかも
知れません…
データなどで在宅での転倒数など調べてみようと思います
おそらく少ないと思います
(単に閉じこもりや寝たきりというマイナス因子もあり)
在宅では消極的なリスクマネジメントが行われてるとしたら
やはり施設での「離床」という単純では有りますが
大切な業務への評価がやはり少ないように思います

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