梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

年収という見方

2011年08月30日 | さえずり


「介護職 平均年収」

ググって見ればリアルな現実がそこに

ただ、年収だけでなく休み日数や勤務時間
それに人間関係などなども絡むと話しはややこしくなるなぁ

現実を見ながら青い鳥を探すのは辞めたほうが良さそう
こうした現実を見た上でキャリアを重ねると言うことは
どういうことか?
職場を転々としても何も大きく変わらないなら
やはり役職(≒出世)を目指すなどの思考に変えてみてはどうだろう?

または仲間同士で訪問介護の起業でもすれば
もしかすれば大きな変化があるかもしれません

あれも嫌、これも嫌、では足踏みしているだけになります
どちらを向いて自分で一歩踏み出すかが大切です

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バブル時代は年齢に応じた給与が貰えると…
20歳代は20万
30歳代は30万

こんな話しは何時からか聴かなくなりました

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伸びない収入
どこかの国の税収入と同じです

収入が伸びなければ支出をいかに抑えるか??
携帯などの通信費
飲み代などの交遊費
車などの維持費

多少不便になるかもしれないけれど
削減出来る部分って結構あるように思う

車も乗りたい、一戸建ても欲しいとなると
相応の負担を自ら背負う覚悟は必要であろう


介護就業実態調査H22
こちらは月収ベース
これでは処遇改善などがどう反映されたか??判りにくい
やはり年収ベースで物事を見るようにするべき

勤続5年目、10年目で
介護業界でのモデル賃金例を見るのが一番

介福士5年   約330万
介福士10年  約385万

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単なる数値比較だけでなく
400万、500万と年収ある人と自分はどう違うか?
そういう見方も忘れてはいけない

それって小学校でテストの点数の見せ合いレベル
良い点を取ってる人は「賢いから」のひと言で済ませるかどうか?
そう考えると介護社会は学校時代の縮図かも

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年収300万時代
非常に斬新な考え方

待遇が良くならないなら時間を!
そこで人間関係構築…

これを見て思ったのが
介護施設の外付けサービス化
人員基準を見直し訪問看護や介護でケアを賄う
介護スタッフは待遇向上が希望なら
より多くの時間を選べ、また経験を味わうなら
色々な施設へ派遣を希望すれば良い

これからの高齢社会
発想の転換が必要であろう

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