梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

バーンアウト

2011年12月07日 | さえずり
続かない、長続きしない…
個人の素質から環境までいろいろ要因はあるだろうが
続かない

人生80年
社会人生活は約40年
内2/3は睡眠とOFFタイム
仕事は1/3だから13.3年

このロングタイムをどう走るか?

フルスロットルで走ろうとしても途中で力尽きるだけ
最初はペース配分も判らないまま
停まっては歩きの繰り返し
これを繰り返すうちに自分と対峙する時間が増えて
塩梅が見えてくる

良い意味での手の抜きよう
モチベーションも体力も常に高維持することは
大変な努力を伴う
普通の方なら波ある調子に合わせて生きるほうがbetter

周りにどういう仲間やリーダーが居るかでも
モチベーションと言うのは変化する
組織からスピンアウトする人間はどこでも同じことを繰り返すだけ
寂しい人生であろう
孤高ではなくて孤独

私は孤高だと思う人、自分は自分は主義な人
是非、大海(世間)へ踏み出て評価をしてもらうべきでしょう
あなたを買ってくれる人がどれだけいるか?です

優秀な人材と言うのは
どこからも引く手数多になる傾向
年齢を重ねるとどうしようもなくなるだけ
明日肩を叩かれても大丈夫な人脈やスキルを持ち合わせているかどうか?
第三者に認められたくて
兎角評論家、論評に走るのも実力を有さない孤独者の癖

最大公約数≒マジョリテイに選ばれるなら良いのですが…


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チームケアと体育会系
介護業界にはどれだけの体育会系が存在するのだろう?
チームプレーでやってきた人や個人でプレーして来た人
その何れでも良い
自己管理、コントロールを行ってきているかどうか

自分で追い込み方を知らないと
第三者が追い込むと途端にバーンアウト
文系に多いかもしれません

”ギリ”の感覚を身に付けているかどうかです
ギリ感覚を有していると体力面もそうですが
メンタル面でも強くなります
結果、チーム力を発揮する際に力となります
チームといっても所詮は個々の結集なわけですから

野球に、1軍、2軍があるように
サッカーにJ1、J2があるように
資格と言う世界にも同じようなものは存在するのでしょう

1軍、J1でも全てが公平ではなくて
個々の実績に応じた評価がなされ、最優秀な選手などが選ばれます

こうした考え方の導入が
介護業界にも少しずつ拡がりつつあります

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