見っかっちゃった(笑)程度の、業界では「こんな事で騒ぐな」レベルのお話のようです。
2.7万円相当として約7千円で売ってた福袋という商品を、
6万円相当として1万ちょっとで売ったという、ちまちましたお話です。
要は原価3千円くらいの中身は、通常だと上の業者は2.7万定価、
ブランドタグを付けて、ここでは6万定価だったという事。
つ・ま・り、業界では普通の値付け。こんな事で騒ぐな!って事ですよね?業界のみなさま。
(その差額の大半を使い、CMやらまんじゅうやら接待漬けにし、
マスゴミにブランドを演出してもらう洗脳作業をする。
そして、派手なイベントや、有名人起用や、行列の店というステマへと
ガッポガッポの飯ウマ循環ですね。分かります。)
福袋用、アウトレット用の商品を、原価から考えて作って、
消費者を喜ばせる価格を実現していらっしゃるのですよね!
騒いじゃダメですよね!
1560分の8件苦情って事は、今でも
「6万円相当のエロペロが1万ちょっとで買えたよ!」とお買い物を
満喫され、満足されてる方が10人くらい居るかもしれない(笑)
車業界は、値引きしろ!まけろ!おまけよこせ!カレンダーは!
と、アパレルの接客では考えられない攻撃に日々さらされている訳ですが
(服のように、売りっぱなしで終わるお付き合いではないのに)
それでも、ぼったくり!と思われているんですよね。
車業界とアパレル業界とのネタって、1年前にチクリと書いてました。
ディーラー系だ!認定中古車だ!だから?
そして、福袋、カレンダーといえばコレ。
カレンダー要りますか?
新車ディーラーの福袋06 何年か特集しました。
ファッションブランド「アダム エ ロペ」が正月に販売した福袋が、「品質に満足できない」との苦情を受け、返品が相次いでいる。
「6万円相当」として1万500円で販売した男性向け福袋は、「約2万7千円相当」として販売された別の業者の福袋(販売価格約7千円)と中身が同じだったという。
「アダム エ ロペ」は「ジュン」が運営している。
名古屋市の「パルコ」や東京の「北千住ルミネ」、大阪市の「なんばCITY」などに出店し、若者から人気を集めている。
ジュンによると、福袋は1月1日からインターネットのショッピングサイトや、関東や九州の直営店、アウトレット店などで計1560個売り出された。
このうちネットでの販売が約8割を占めた。
袋にはシャツやベスト、ズボンなど5点が入っていたが、ネットなどで売られている別の業者の低価格の福袋に気づいた客から「この福袋と同じではないか。納得できない」などの苦情が、1月9日から電話やメールで8件寄せられた。
同社は従来、この業者から洋服などを仕入れており、双方の福袋の中身はタグが違うだけで同じものだという。同社は「6万円相当」という表示より品質が低かったことを認め、1月23日から返品の受け付けを始めた。(3/6 朝日新聞)