コンビニのトイレを借りたら何か買うべき? “使うだけ”に賛否(24/6/2 Hint-Pot)
の記事は今更だが、ヤフコメが秀逸
コンビニオーナーの本音「何か買うか買わないかは心底どうでもいい。客が客を呼ぶということもあるので店にとってマイナスではない。
但し、使うならきれいに使ってほしい。どれだけお金を落としてもらおうが、トイレを汚くされたらバイトの手間も不満も大幅に増えるし。トイレを汚して3千円使ってもらうくらいなら、きれいに使って何も買わない客の方がありがたい」
どうでもよくはないと思うんだよね。
ここの記事も書きためて10年以上になるが、
コンビニでトイレを使って、何も買わずに出て来れる。(というか、それが何か?)
という人の方が、トイレを汚す比率が高いんじゃないか?
(トイレを汚して買い物をした奴は、買わなきゃいけない3千円の買い物をついでにしただけ)
ちなみに神奈川県のコンビニ公共トイレ協力は、
横浜市は実証実験から増えず?やってる?
大和市のは減っている。
町田市は23年度から年2万円を謝礼金として支払っているそうだ、ドケチと書いてすみません。
こうやって税金でも成り立たず、善意に頼るしかない状態になっているのだから、
「使わせていただく」気持ちが大事だよね。
「有料にすればいい」という人も居るが、
「カネ払ってるんだ」と余計に汚されるんだよ(海外みてると)
23年5月 この店の口コミを見ると「トイレが汚い」が目立つ。
そのくらい、ずっと前から他店以上に酷使され続けたのだろうな。
コメントもいただいたが、コンビニは儲けている。
無茶苦茶儲けている、本部が。だからCMもスゴイ量。
とんでもないロイヤリティ比率を搾取しているからな。
FC店舗オーナーは「現代の奴隷」
張り紙の余白に「セコイ話をするな!!」と落書きまでして、きっと何も買わずに出て行ったであろう人は、
鎖につながれた奴隷のお願いに対し、ツバ吐いたのと同じだ。
多くの人がお世話になっているコンビニのトイレ。その個室の壁に、「どうか何か1つお買い上げを♡」と群馬県高崎市内の店が張り紙をしたところ、利用者から「喜んで」などのコメントが相次いで書き込まれている。
否定的な声も合わせて、その数20以上。気軽に借りがちなコンビニトイレを巡り、正直ベースで訴えた店に客からも率直な反響が寄せられている。
張り紙があるのは、高崎駅やGメッセ群馬に近いミニストップ高崎岩押町店。周辺にはオフィスが集まり、交通量も多い。
店長の吉井糸麻さん(48)によると、もともとトイレだけ利用する人が多く、4年ほど前に経営を引き継いだ際、水道料金が他の店舗の2倍ほどかかっていることに驚いたという。
こうした状況をなんとかしようと、吉井さんが2年ほど前に「お客様へおねがいです」と手書きの張り紙を作り、二つある個室に張り出した。
「トイレの利用のみされる方ばかりになると、経費がかさみ、貸し出し不可になってしまいます」。控えめな言葉遣いながら、切実に訴えている。
このうち一つの個室の張り紙に、利用者の書き込みが相次いだ。
吉井さんが気付いたのは昨年夏ごろ。「分かりました」「買わせてもらいます」といった好意的な声や、他のコンビニ店長という人から「気持ち分かる」との共感も。トイレを出た後に商品を買い、「張り紙を見たので買わせてもらいます」と声をかける客もいるという。ツイッターで張り紙の画像が拡散し、さらに書き込みが増えた。
中には「カンケーねー」「セコイ」といった否定的な声もある。
ただ、吉井さんは「いろいろな意見があるのは自然」と受け止め、そのまま残している。「コンビニのトイレは便利で、私もお客として使わせてもらうこともある。ただ、経営する側からみると経費がかさんでしまうのは切実。張り紙を見てもらうことで、少しでも関心を持ってもらえれば」と話している。(23/5/16 上毛新聞)
23年4月、今度は横浜市でローソン2店舗が公共トイレ実証実験を発表、来年度から本格導入予定だそうだ。
横浜市だと、公衆トイレの設置費用は1カ所約4千万円
(大和市だと、用地買収から多機能バリアフリーの高いので2千万だとか)
そして維持費は、月約10万円だそうだ。
大和市がいかにケチか分かるね。
(いち早く始めていた町田市、大磯町は補助なし。ドケチ!)
セブンイレブン、ミニストップなども参加。やっと14店舗(目標は50店舗だった)
実施店では掃除回数が倍になったそうだ。
十分な補助をしてあげなさいよ。(もちろん増税じゃない、やりくりしろよw)
22年12月、下のを書いてから9年。こうして具体的な数字を見せられると考えさせられますね。
のべ来店客の12.5%がトイレを利用しているって事は、1人にすれば8回に1回くらいか。
で、4割が何も買わずに出ていくの!?マジですか。
昭和の時代には、商売人の善意や好意、
利用者の良心、マナーで成り立っていた社会が、
平成から令和になると、お客様は神様
「当たり前」と取られるようになっちゃったんですかね。
9年前で半々だったようですし、時代の流れなのか?
SDGs推進室は時代ですね(笑)
ローソンは11月15日、全国のローソン店舗のトイレ扉付近にアートステッカーを貼る取り組みを始めた。
コンビニトイレについて考えてもらう機会にしたいというのが目的だが、どういった背景があるのか。同社SDGs推進室アシスタントマネジャーの合田早紀氏に話を聞いた。~
トイレ清掃は1日複数回実施されるが、加盟店の一部オーナーからは水道代、備品、清掃などの負担が大きいという声も寄せられていた。
トイレを利用してくれたついでに商品を購入してくれれば、トイレの維持管理に関する負担はそれほど気にならなくなるかもしれないが、実態はどうなのだろうか。
ローソンは利便性向上のため、定期的に利用客の実態調査を実施している。過去の調査によると、トイレ利用者のうち商品を購入せずに退店した人の割合は約40%で、来店客全体に占める割合は約5%だという。
飲食店の場合、ほぼ「トイレを利用する人」=「お店で食事をしてお金を払ってくれる人」といえる。ローソンの場合は、「トイレ利用後、商品を買っている人は約6割もいる」と前向きに捉えるかどうか、店舗によっては判断が分かれるところだろう。~(22/12/3 ITmedia ビジネスオンラインより)
ヤフーのコメント欄も面白いw
>「めんどくさいから、黙って使え。水1本とかガムとかいいから、そのまま出てけ!」
って声も。店員はバイトだからな。経営者オーナーよ、教育ガンバレw
>何も買うモノない時は「ありがとうございました」と声をかける
というレスに、「そういうの一番うざい」って(笑)
こういう常識人気取ってる奴、居るよねぇ。
「有料にして」の声が多いのは、時代な気もする。
タダ乗りで公共トイレ化しようなんてクソ役所があるようだな。
>~公共化した大和市など2市1町では金銭的な補助はない。大和市は1店につき年200ロールのトイレットペーパーを支給するが、市の予算では7000円弱の計算になる。
町田市と大磯町はステッカーのほかに特に補助はない。~(22/3/29 東京新聞より)
>賛否渦巻くコンビニトイレの公共化
~「数店舗で勤務したが、どこも人員がギリギリ、もしくは仕事量に対し店員の数が不足していた。多くの人が使うトイレの掃除は心身共に大変だった」そんな悲痛な投書をしてきたのは、群馬県高崎市の元コンビニ店員。「トイレの維持管理の費用や人の存在を無視しないでほしいと思う」と結んだ。~(5/12 東京新聞)
大和市では2月から始め、記事の地点で11店、9月でも変わらないらしい。
当たり前だ。
13/12/16公開日の記事
読者やユーザーの皆さまには、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
『車のエージェント をご利用いただく前に』の質問に、
(現在は、利用おすすめ度チェック に変更)
コンビニのトイレを借りたら、必ず何か買う
=コンビニでトイレを使って、何も買わずに出て来れる。(というか、それが何か?)
と入っているのです。
何ていえばいいか、よく分かりませんが、
常識?礼儀?作法?思考?人情?気の大小?みたいなのが出る
(=人によって多様なお考えがあり、意見が分かれる)んですよね。
数年前の、あるアンケートによると見事に半々らしく、
ネット上で盛り上がっていたので乗っかってみる。
(ネットで愚痴るコンビニオーナー兼店長に向けて の声もあり、倍速に)
もちろん、YESの方は問い合わせしてこないで下さいね。(笑)
というか、ゴリゴリの交渉をされ、十分いいお買い物をされていると思われますので。
当社は、
何も買わずにトイレだけ借りるなんて…という方が、
人生に数回しかない大きなお買い物である車の購入で、
きっと競合も、それぞれの担当営業に気を遣い出来ず、交渉も、言いたいことを言えずetc
ハンコを押した後で、「いいお買い物だったのかな?」と
Q&Aサイトで聞いてみたり、後悔したりする。
そちらの、お手伝いをしてあげたいので。
コンビニのオーナー兼店長を名乗る人物がネットに書いた、店を経営していて「不快に思った事」が議論をよんでいる。
例として挙げられた中に「客がトイレだけの利用をしようとする」という内容があったからだ。
これに対してネットでは、「トイレぐらいいいだろ」「ガムの一個くらい買ってやれよw」など様々な意見で盛り上がっている。
話題になっているのは4日に、はてな匿名ダイヤリーに投稿された「コンビニ経営してるけど、客に対して文句言わせてくれ」という記事だ。
筆者は脱サラ後に個人経営のコンビニを始めたオーナー兼店長を自称している。
消費者側から経営側に立場が変わり、「店をやっていて不快に思った事」を複数挙げた。
弁当を1つだけ購入した客が「平気な顔で2、3本持っていく」ことは図々しいと言い、売り物の食料品を落としても弁償しようとしないことにも不快感をあらわにしている。
そうした中で、特にネットで注目されている項目が、トイレの使用後に何も買わない客についてだ。
この筆者はトイレを借りてそのまま店から出て行く客を呼び止めて、「トイレだけの利用はご遠慮してもらってるんですが」と言い放った。
客は「何か買えばいいわけ?」と「逆切れ」したが、目の前にあった100円の「ミンティア」を買って出て行ったという。
これに対してネットでは「普通は咎めたりしないだろ」「トイレぐらいいいだろw」とする書き込みが続出した。
一方で「トイレ借りる時はコーヒー買ってるわ」「ガムの一個くらい買ってやれよw」などの意見も出て、
コンビニでトイレを借りた後の振る舞いが議論になっている。
ローソンが1997年に「トイレ開放宣言」をしたのを皮切りに、セブンイレブンほか多くのコンビニでトイレが借りられるようになった。
中には利用できない店舗も一部あるが、その多くは建物の構造上の理由や、防犯対策のためだとされている。
ただし開放したトイレの維持にかかる費用は店側の負担だ。
水道代、光熱費、トイレットペーパーなどの費用に加え、掃除のために人件費も必要となる。
トイレの利用自体は直接の売り上げにならないため、記事のオーナーはトイレを利用した対価を払わない客を嫌がっているというわけだ。
客を呼び止めて直接咎めるのは極端だが、さりげなくトイレ利用者に商品の購入を促す仕掛けをする店舗もある。
ビジネスジャーナルの記事(9月8日掲載)で元コンビニバイヤーの渡辺広明氏が、トイレのドアによく貼られている「従業員に一声おかけください」の張り紙は、
「店員に顔を見せることで、利用後にガム・缶コーヒーなどのちょっとした商品を"申し訳ない買い"してもらうことを狙っている面もある」
と指摘している。
公共料金の支払いや宅配便の受け取りなど、コンビニが提供するサービスは増え、商品購入だけが目的でない来店の機会はますます増えている。
トイレのバリアフリー化も推進するローソンは、
「お客様に24時間便利に使っていただけるインフラを目指していて、トイレはサービスのひとつとしてご利用いただいている」(ローソン広報担当者)という見解だ。(12/15 J-CAST)