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bBはトヨタの余裕の表れ

「一体どんな人が買うのでしょう?」
と去年末にお目見えした新型bBを見て思ったのは、僕だけではなかったでしょう。


わざわざメーカーがド派手なの作らないで、エアロメーカーさんとかに任せればいいのに・・・。

ギャルソンさんのにそっくりじゃん

CMで「トヨタのミュージックプレーヤー」
と大々的に宣伝しているように、このクルマは止まって音楽を聴くということをメインにしている。
おそらく日本初の発想で発売されたクルマでしょう。

なので、高速安定性や乗り心地、使い勝手はイマイチです。
(先代も走行性能はイマイチだったので、「これでいいのだ!」とトヨタはGOサインを出したのかもしれない)

1年で作った即席クルマ先代bBと同じくこのモデルも即席らしい。

ベースがブーンなのだが、公表しているようにbBを作る予定はなかったらしい。
(だからなのか、アメリカのbBは先代をそのまま販売継続するらしい。)

マッタリモード機能付フロントシートも、止まった時にしかマッタリモードにならない。

『クルマは道具。走ってこそなんぼ!』
と思っている僕としては、理解しがたいことばかりです。

しかし、こんなターゲットを絞りに絞ったクルマを出せるのは余裕があるからだよね?!
大衆車じゃないのに、布袋とリップスライムのコラボなど大々的に広告宣伝出来るのはトヨタだけだよ。

本当は、他のメーカーこそこういう新ジャンルに挑戦しないといけないのだろうけど、
売れなかったら評論家さんにカス扱いされてしまいかねないから、そんなチャレンジャーなことは出来なかったのだろう。

受注は5000台/月の計画に対して2.5倍らしい
(トヨタの発表する数字だから実際の販売台数は?ですが。)

とりあえず、当社としては足廻りをすこし良い社外品に替えた先代をお薦めします。

追加;やはり、トヨタの情報操作のようです。

現場の営業さん数社、数十人から「ヤバイよ。bBお荷物だよ~売れてないよ。」
「しかも、クレーム多いよ。それも音響とか、室内のイルミネーションとかの・・・。うちは電器屋じゃないよ、車屋だよ!知らねーつーの。」
という声をいただいています。

受注台数に対しての販売台数が楽しみ。
(どれだけキャンセルが出るの?水増しでしたって正直に言う?)

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