トンズラ倒産の車屋情報が連続で入ってきました。
さて、今回の安いの理由も、最初からトンズラするつもりだった。
(未使用車のほとんどが、リース車やローン会社の所有権だったとか)
=仕入れてもいない車を売ったって事。
そりゃ『安過ぎ』ても丸儲けだわ。
店名U-Car Land 兵庫
ホームページはもちろん、グーやカーセンサーも削除済み
在庫車をいっぱい広告出してるからって何?
JU(日本中古自動車販売協会連合会)が何かしてくれるの?
(え?!店はJU兵庫の敷地にあったの?!)
認証工場だったら何?
カーコンビニクラブやトヨタレンタリースに加盟してたら何?
雑貨&cafe KTAも併設してるから?
それは、どこからくる安心ですか?
>高砂市の中古車販売会社が他人名義でローンを組んで仕入れた車を“二重売買”し、客から代金を受け取りながら納車せず、裁判所で破産手続きを進めていることが分かった。
問題の会社は「阪神自動車販売」(谷口盛彦社長)。
民間調査会社によると、10月1日に破産手続きを弁護士に委任。
負債は推定1億5000万円。
同30日に神戸地裁姫路支部が手続き開始決定し、破産管財人が選任された。
地裁支部への上申書類などによると、2010年ごろから社長の知人らに自動車ローンを組むために“名義貸し”を依頼。
社長と知人らが売買契約を結び、ローン会社から立て替え払い金を振り込ませ、運転資金に転用していた。
車を第三者に売った“他人物売買”の代金はローン残債に充当せず使い込むようになった。
こうした手段で2000万円超を集めたとみられる。
一方、会社の資金繰りは悪化し、金融機関の融資を受けやすいよう、13年5月決算で1億円の売上高を4億5200万円と水増し、負債総額は実際より6000万円余り少ない1億7700万円に粉飾していたとされる。
今月15日現在、二重売買は22件、車の名義は延べ10個人、10法人。
車未納は少なくとも17件とみられる。
「代金を払ったのに納車されない」という相談が高砂署に相次いでおり、計約1000万円の被害申告があるという。
毎日新聞の取材に客は「詐欺容疑で告訴を検討している」と説明。
破産に伴い、来年2月に地裁支部で債権者集会が予定され、債権者は100人程度になる見通しだ。
インターネット取引をしていた客も多いといい、債権者は関東にも及ぶという。(13/11/16 毎日新聞)
>阪神自動車販売が、知人の名義を借りて車購入のローンを組み、ローン会社が所有権を持つ車を事情を知らない別の客に販売していたことが分かった。
高砂署や姫路、加古川両市の消費生活センターなどに「他人名義の車を買わされ、代金も戻してもらえない」といった相談が相次いでいる。
同社は地裁姫路支部に破産を申し立て、開始の決定を受けている。
破産申立書などによると、同社は2010年頃から、知人らに「名義貸し」を依頼。
同社から車を知人に販売するように見せかけてローンを組ませ、ローン会社から同社に立て替え金を振り込ませて運営資金に充てていたとされている。
今年8月頃には、ローン会社に所有権がある車を別の客に販売。
受け取った代金を運営資金に使い、客には車を引き渡していないという。
同社の代理人の弁護士は「同社はローン会社の所有権を解除後、新たに車を販売した顧客名義にするつもりだった」としている。
民間信用調査会社によると、同社は03年に創業。
インターネットなどに広告を掲示し、中古車販売や車検、整備やレンタカー事業も行っていた。
今年10月に事業を停止し、破産手続き開始が決定された。
負債総額は推定約3億3000万円。
被害にあった加西市の会社員男性(29)は「軽乗用車を買おうと75万円を一括で払った。10月中旬に納車予定だったが、上旬に連絡すると『倒産した』と言われた」と憤っている。 (読売新聞)
>「『ローンにしたい』と言ったら『ローンじゃなくて前金で全額支払って下さい』と言われた。
10月10日に店に行ったら、電気が全部消えてしまってて、『ここ、倒産したんです』って言われた」(代金を支払った人)
「聞いている限り計画倒産ではない」(会社側の破産申立代理人・電話)
被害者はおよそ20人で、被害額は2000万円に上るとみられ、警察にも相談しているということです。(MBS)
追記
『見よ!この価格』のチラシに釣られ、納車されない詐欺
MBSさんのVOICE 11/18放送 憤懣本舗 で特集されたようです。
(画像、キャプでいただきました)
そりゃ、『他店圧倒!』ですわ
最初からトンズラするつもりだったのだから。
チラシ持って「こっちの方が安いじゃない!」とか言う人は、問い合わせして来ないでください。
なるほど、『激安』『限定○台』などのオンパレードですね。
温泉旅行や、屋台、花火大会、餅つき大会等に釣られましたか。
ご愁傷様です。
そして読者の皆さま、お気をつけて。
※黄色い小熊がJUのマーくん。
これだけ広告に使われているのに、JUは知らんぷり出来ますか。出来ますよねぇ。
数万の年会費もらってるだけですものね。
「見よ!この価格」(チラシより)
そして、いくつも目につく「激安」の文字。
これは今年8月、ある中古車販売会社が配布した特売キャンペーンのチラシだ。
成約者には、もれなく温泉旅行までつけるという力の入れよう。
このチラシの効果もあってか、店は多くの客で賑わったという。
チラシを配っていたのは、兵庫県高砂市の「阪神自動車販売」。
しかし、特売キャンペーンのおよそひと月後の10月はじめ、突如、店をたたみ、破産を申し立てた。
負債総額は、2憶4,000万円にのぼるが、被害を訴える顧客が続出している。~
これは、顧客をあざむいていることにならないのか?
「阪神自動車販売」の社長は、現在、代理人弁護士以外との連絡を絶っている状態だ。
取材に対し、弁護士はこう話す。
(Q.販売手法として法的に問題は?)
「イレギュラーであることは間違いないと思います」
(Q.(経営者は)こういう事態になったことを弁護士の先生に何と言っている?)
「まぁ、申し訳ないということ位でしょうか」
しかし、会社がおこなっていた目先の金づくりは、これだけではなかった。
それは・・・「偽装ローン」だ。~
「阪神自動車販売」の社長は、Cさんだけでなく自分の親族や友人から名義を次々に借り、同じような「偽装ローン」を繰り返していたという。
「阪神自動車販売」は、これらの車をさらに無断でAさんら別の顧客に販売。
つまり、1台の車で2台分の代金を得ていたというわけだ。
名義貸しに協力して借金を抱えた人、他人が所有する車を売りつけられ、代金のみを支払った人。
被害は拡大している。~
HOMEチーム・車屋マイナス50%「安すぎる車」「相場より安かった車」=詐欺でした