『アベノなんちゃら』なんて、庶民には全く恩恵などないので、軽自動車は売れてます。
メーカーも力が入る訳で、先日、ダイハツ デカデカ改めウエイクが発売になり、
来月には、ダイハツ ムーヴ、スズキ アルト、来年早々にはホンダ ビート後継も出ます。
そんな中、新型アルトのカタログ画像がネットに流出!
「ぶっ飛んでるwww!」と話題になっています。
(アルト エコという恐ろしい車が から3年、やっと勝てるようになるか?!
初期には7倍差をつけられていたミライースに、
『エネチャージ』でグッと差を縮め、最近は1.2~1.5倍差くらいになっている。)
ハスラーがRJCカーオブザイヤーを取ったばかりだからか?
ハスラーの方が、倍売れているからか?
最近、何か月も前からお披露目し、予約を受け付ける新型発表が多い中、
新型アルトは、これが初出しだよね?
クソマーケティングをしないって所で、個人的には応援をしたくなる。
このアルトから、スズキはデザインに力を入れようとしてるのだが、
縦横比が根本的におかしい?斬新・・・
過ぎる(笑)売れるかな?
我々、消費者と接している末端の業界人内では、
「やっぱ、田舎で軽に乗る客層は保守的なんだよね。
目立つ車なんか乗って「あ、○○さんパチンコ屋にいてる」とか言われたらかなわんし
とか言う訳よ。」というのが定説。(スバルR2や三菱アイなど、やはり失敗してます)
スズキは12月に全面改良を予定するアルトの次期モデルを皮切りに主力車種の外観デザインを一新する。
アルトには独アウディでデザインを担当したことのあるデザイナーを起用する。
2016年夏に全面改良を計画するワゴンRも外観を大きく変える。
スズキはこれまで実用性に重きを置いてきたが、今後はデザイン性も追求。新イメージで商品競争力を底上げし拡販を狙う。
次期アルトのデザインは、日産自動車やアウディで自動車デザインを担当したことのあるデザイナーの和田智氏が手がける。
スズキが軽で社外デザイナーを起用するのは珍しい。
アルトは1979年発売以来のロングセラーで同社軽の代名詞的存在。
今回の大幅なデザイン変更で消費者に新しいイメージを訴求する。(6/3 日刊工業新聞)
でも、昭和のアルト(最終のフロンテ?)っぽい感じもあり、面白いとは思う。
逆にいえば、出る前から古臭いw
売れるかな?(笑)頑張れスズキ!