22年12月、よかった減ってます。
走っている軽の台数は増えていて、この15年で70万台も増えているのに
入れ間違い(軽は軽油が何件かは分からないが、きっと)減っているのだろう。
2022年10月の1カ月間、JAFが出動した「燃料の入れ間違い」による救援(105件)のうち、ガソリン車に軽油を給油してしまったケースは全国で57件、ディーゼル車にガソリンを給油してしまった件数は39件ありました。(判明分のみ)
「レンタカーを借りて普段の車両と違ったため」「軽自動車なので軽油を入れた」などの理由が(22/12/26 JAFのプレスリリースより)
19/2/15 6年半経過、増えとるやないか。
セルフが増えてるからか?日本総バカ化計画の成果か?ボケてんのか?
2019年12月の1カ月間にドライバーから寄せられた救援要請のうち、「燃料を入れ間違えた」との申出があったものが全国で390件ありました。
ドライバーが入れ間違いに気付かず走行不能などのトラブルとなってから救援を要請されたケースも考えられるため、さらに多いと考えられます。
ドライバーからの申告では、「(会社の車や代車など)自分の車ではなかった」「うっかり間違えてしまった」「軽自動車は軽油と思った」といったものが多く、勘違いや思い込みがトラブルに繋がっていることが見受けられました。(19/2/14 JAF)
12/7/20 約5年経過、数字変わってません。
>JAF(日本自動車連盟)は、燃料の給油間違いによるトラブルの状況を把握するため、5月1日から6月30日の2か月間にわたり、燃料の給油間違いによる救援依頼について全国調査を実施した。
調査結果によると、給油間違いによるトラブル件数は256件。
前回調査時(2009年12月1日〜2011年1月31日)の255件とほぼ同数となった。
給油スタンド別では、セルフスタンドが188件で73.4%を占めた。
燃料別ではガソリン車に軽油が60.2%、ディーゼル車にガソリンが31.3%だった。
主な理由は、「勘違いした」「うっかり」「急いでいた」「考え事をしていた」が31.3%、
「普段乗らない車だった」「社用車」「代車」「初めて乗った車」が21.9%。
「軽自動車は軽油だと思っていた」と答えた人も6.3%いた。(12/7/20 レスポンス)>リリースには具体的なミスの理由も一部掲載されているが、
それによるとケアレスミスの類が3割強、
普段乗らない車だったことを起因としたものが2割強、
そして「軽自動車なので軽油を給油するものだと思っていた」という事例も16件確認できる。(サーチナ)
次。補助金終了間際のディーゼル押し。書いたような。
エコカー減税は継続っす
あった。今回は、新たにマツダが参戦中。
そうそう、マツダディーラーは、クリーンディーゼルの売り方
知らなかったみたいで、一瞬だけ、いつものマツダの
とんでも値引きがあったそうですが、現在はワンプライスです。
(初のフルスカイアクティブで話題の新型を、発売すぐから30万40万引き
って、バカですか? というか、自信を持って売れよ!)
これもデジャヴ・・・日本人なら、インテグラだ!デミオだ! などなど。
>高い環境性能と走行性能を両立したクリーンディーゼルの乗用車が注目を集めている。
大気汚染物質は劇的に減り、二酸化炭素(CO2)排出量も少ない上、維持費も安く、地球と家計の両方に優しい。特に2月発売のマツダCX-5は、エンジンの改良で高加速、低騒音を実現するなど旧来イメージを一新し、納車まで数カ月待ちの人気。
ガソリン車より価格は高めだが、クリーンディーゼル向け補助金は従来のエコカーと別枠で秋以降も継続されるため、ユーザーの関心も一層高まりそうだ。
ディーゼルは、もともとガソリンエンジンより低燃費。
燃料が軽油なのでさらに経済的だが、従来型は排気からススなどの有害物質が出やすく、大気汚染につながるとして敬遠されてきた。
ところが、過去10年で技術革新が進み、ススの量は1/100程度まで低減。
燃費がいい分、CO2の排出量も少なく、特にエコ意識が強い欧州ではクリーンディーゼルは人気モデルだ。
メルセデス・ベンツやBMWなどドイツのメーカーは、欧州市場でディーゼルを主力に位置付け、日本市場でもシェア拡大を狙っている。
ただ、クリーンディーゼルは排気に含まれる有害物質を処理する複雑な仕組みが必要で、価格が高くなる問題があった。
マツダがCX-5に搭載した新世代エンジンは、圧縮比をあえて低くし、燃焼を適正化させて有害物質を抑制。排気処理がシンプルになり、車両を低価格にできた。また、燃料噴射の改善などで加速力は高まり、長い上り坂も苦にならない。
さらに、振動、騒音も抑えるなど、技術力でディーゼルの弱点を克服した。
国内では「第3のエコカー」と呼ばれる低燃費ガソリン車の販売が好調で、国のエコカー補助金は財源が底を突き、8月にも打ち切られる見通し。
クリーンディーゼルの補助金は電気自動車などと同じ扱いで財源に余裕があり、年度内の継続は確実。
自動車取得税、自動車重量税の100%免税対象でもあり、新車選びの有力な選択肢となりそうだ。(7/17 時事通信)
>「ライバルの低燃費車にはエコカー補助金の反動減が出るだろうし、EV(電気自動車)も盛り上がりに欠ける。需要を一気に取り込みたい」
7月3日、マツダの山内孝社長はいつになく饒舌だった。
この日、CX-5の増産を発表。来年3月に同車の年間生産能力を24万台と当初計画(16万台)の5割増とし、今年8月にまず20万台まで引き上げる。
8月には、今年前半の国内自動車販売を後押ししたエコカー補助金の予算が払底する。
補助金で先食いされた新車需要の急減は確実。
トヨタ自動車や日産自動車が国内生産能力の削減に舵を切る中、なぜマツダは増産へとアクセルを踏むのか。
その背景にあるのが、もう1つの補助金だ。
購入者が6年以上保有することが条件で、2012年度の予算枠440億円に対して7月4日時点の申請受理額は29億円。補助金原資はまだまだ潤沢にある。
マツダはCX-5でディーゼル車とガソリン車の両方を用意し、現状では販売台数の約8割がディーゼル車だ。
NOx(窒素酸化物)の高価な後処理装置なしに、クリーンかつ低燃費のディーゼルエンジンを独自開発し、価格をガソリン車のSUV並み(約250万円)に抑えたことが奏功した。
エコカー補助金かクリーンエネルギー補助金のどちらかが受けられ、補助額はCX-5の場合、前者が10万円に対して後者は最大18万円。
一方で、ガソリン車はエコカー補助金のみだ。(日経ビジネス 2012年7月16日号)
07/11/06公開日の記事
冗談のようなトラブルが、信じられない位発生しているのだとか。
JAF調べによると、首都圏の一都三県で、07年4月~6月で153件のトラブルが見つかった、と明かした。
トラブルの多くは、セルフ式のガソリンスタンドでガソリン車なのに軽油を入れてしまった、というものだそうだ。
これを受けて、JAF愛知支部も東海4県と北陸3県でも調査を実施した結果、07年7月~9月の間に計232件発生していたことがわかった。
軽自動車だから軽油とか、
「できるだけ安く」とセルフGSに行って、「安いから」と軽油を入れるとか、
価格だけ見てしまい、これまで買っていたガソリンの価格に近い表示価格のものを入れたら、軽油だった、
などなどの事例があったのだとか。
セルフGSが増えたからというが、それくらい知っていてもらいたいものです。
クルマが憧れの時代から、一家に1台の財産になり、
そして道具感覚・家電感覚になっている訳ですが、
家電のように「コンセントつなぎっ放し」というようにはいきません。
タイヤの空気圧や、オイルなどのメンテナンスは必要です。
日本人は「車は壊れないもの」と信じ込んでいる人が多いので、
メンテナンスなんて思いもしない人が多いです。
だから、リコールで怒る、
ちょっとメンテナンス費用がかかるようになると新車購入の話になる。
リコールとは、「欠陥が見つかりました。すみません、タダで直します。」ということ。
別に怒ることでもない。(隠す方が、知らんぷりする方が、問題だ。)
暑い日も寒い日も365日、雨風にさらされながら人を4人も乗せ、
100キロのスピードで走り、TVを見れたりするのだ。
3万点以上と言われる部品のメンテナンス、交換は必要になってくるでしょう。
GT-Rやポルシェなんて、新車から毎年10万円以上のメンテナンス費用はかかります。
(タイヤだけで30万円~50万円!)
ちゃんと走行前点検をして、早め早めにメンテナンスをしてあげれば
15年15万キロでも20年20万キロでも平気で走ってくれます。
が、オイル交換もせず、タイヤのローテーションもせず乗っていると、
車検でかかる費用が高くなる。(そこでしかメンテナンスをしないから。
なのに最近はそれすらもケチる人が増えている。「ぼったくりだ!」と怒られる。)
そしてまたメンテナンスしないで乗っていると、最悪5年で死亡する。(ほんとに聞くお話。)
話がそれましたが、今日はそれ以前の問題「軽だから軽油」なんていう笑えない話でした。
全国では毎月500件以上ありそうな数字である。
このblogの読者の皆様は大丈夫だと思いますが、
もうちょっと、車に気を遣ってあげていただきたいです。
中古車業界のお偉いさま方、「新車が売れないと、いい中古車が市場に出てこなくなる。」
なんて嘆いてないで、消費者に無料点検を実施するとか、メンテナンス講座を開くとか、
市場の3年後5年後を考えてやってくださいよ。
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