「トヨタ3年分くださ~い!」と、トヨタ様がガンガン宣伝しているので、
急激にお問い合わせが増えている『残価設定型プラン』。
きっと、ディーラーで営業マンにすすめられているのでしょう。
日産「ビッグバリュークレジット」
【関連】18/9/10 残価設定(日産はBIG VALUE CREDIT)で買ってみた
ルノー「オリコの買取保証型新車据置ローン BACK UP SELEFTY」
スバル「SUBARU安心プラン」
ダイハツ「ワンダフルクレジット」
などがあるのですが、
今回はダイハツ「ワンダフルクレジット」の自爆広告を発見したので、研究してみます。
まずはこちらを御覧下さい。
1.ダイハツ工業「ワンダフルクレジット」 Goo-net
2.ワンダフルクレジット 六年シュミレーション
はい、自爆ネタ頂きました!
月の支払いが安く見えても、結局は6年間の車にかかるコストの総額は変わらないのですね~。
しかも、2の広告・・・。
いいですか、6年落ちの車はボロではないですよ。
(ダイハツさんよ、あんたの所の車はボロになるのか?絆創膏貼って・・・。)
25万円くらいの買取り価格は、つくのではないでしょうか。
対してワンダフルクレジットだと手元には何も残らない。
何だこの ワンダフルクレジット アゲアゲ広告
でも、だまされちゃう一般消費者の方もいらっしゃるのでしょうね。。。
なぜ、5.9%で設定している通常クレジットと、
2.9%のワンダフルクレジットが、同じ支払い金額になるの???
(理由はややこしいので省略します。)
【まとめ】
残価設定型ローンだと、通常のローンの場合に比べ、確かに毎月の支払額を少なくできます。が、それだけ。
3年経過せずに手放す場合や、車の価値が下がる場合のリスクがローンに比べて大きい。
(契約終了時に、追加金を払うことになってしまう。ように話を持っていかれる。)
ほぼ同じコストを払って、車を買うのではなく、車に乗れるだけということのようです。
こんなのを、笑顔ですすめてくるディーラーの営業マンって・・・。
普通に買ってください。