CARL君 パッパの戯言に付き合う

ＣＡＲＬ君だっちゃよ。

今日　
ボクはパパの戯言に　
付きあったっチャよ。



ボクには　
みなが知ってる通り　
兄(犬)ちゃんがいたっチャ。

BERRY兄ちゃんだっちゃ。

パッパに言わせると　
ボクの次に　
可愛い犬だというッチヤ。



今日　
パッパが散歩していたら　
電線に　鳩がとまったんだって。

パパが歩くと　
電線伝いに　
付いて来たって。

パッパがとまると
鳩も停まる。
そして　
鳩が近くまで寄って来たって。

パッパがじっと見つめると
鳩もじっパッパを　
見つめるんだって。

パッパは思わず
『BERRYか？』って　
聞いたら　　
鳩もじっと　
パッパを見つめたって。

パッパは　
『逢いに来たのか？　
花畑で　待ってるんだよ。』
って声かけたら
しばらく　
パッパを見ていてから
パッと　飛んで行ったんだって。


BERRY兄ちゃんが亡くなった日　　
『パッパが帰るまで待ってるんだよ。』
って言って　出かけ　
会社が終わって　帰ってきたら　
玄関に　お出迎えして　
しっぽを振っていたって。

それから　1時間も経たずに
息を引き取ったんだって。

パッパが帰って来るまで　
待っていたんだね。

パッパは
自分が死んだら　
兄ちゃんと　ボクの骨を　

『自分の　骨壺に入れて。』
と　ママさんに頼んでる　

そして
パッパと　兄ちゃん　ボクの三人で　
一緒に　虹の橋渡るって。


でも　ボク　
ママさんと一緒が良いな＾＾。


パパの戯言に　
付き合ってくれて　ありがと。

またね(@^^)/~~~。


み～んな　幸せだったらいいね

　　　　　　　　　　　　　　　ＣＡＲＬ