今年の前半にかけて学んだファシリテーター講座を修了。
そして9月に開催されたワークショップフェスティバルにエントリー。
これが、私のワークショップのテーマであり、様々な人達と繋がり探究したいと企んでおります。まずは、入り口としての内容をさせていただきました。
ご興味ある方、一緒にやってみたいなと思っていただけたらコメントやメッセージ頂けると嬉しいです。お待ちしています。
皮膚感覚からのGIVE&TAKE~触覚の不思議:私の体験記
①なぜ皮膚感覚をテーマに選んだ?
平成元年から今に至るまで、フィットネスインストラクター(エアロビクス、ジムトレーナー)、ヨガ教師(クリパルヨガ、マインンドフルネス)、セラピスト(マッサージ)と体と心に関わる仕事をしてきた。
20~30代の頃は、筋力、持久力、柔軟性などフィットネス要素に興味を持ち、フィジカルを鍛えれば生活にもスポーツ、ダンスにも役立ち、強く上手く慣れると信じて毎日トレーニングをし、インストラクターを職業とした。そして、ボディメイクをする事で、見栄えも良い体にしていった。
しかし、年齢を重ねるにつれて意識が変わりマインドの部分に興味を持ち始め、ヨガを始めた。心身のバランスを重視したり、自分とは何者なのかと自己探究を深め、瞑想なども実践した。その後、良い縁をいただき、ヨガ教師となりヨガスタジオなどで指導を始める。そんな中、フッと日本人として、日本の伝統的な武道をやってみたくなり合気道に辿り着く。稽古で他者に触れ、関わる事での自己探究。『脱力』『気を合わせる』『一体になる』などが自分の中でのキーワード。触覚、皮膚感覚を研ぎ澄まし、相手の気持ちを、情報を感じとる。そしてエネルギーまたは気の交換が始まる。
五感の中の一つである触覚(触れる感覚)が、昔に比べて今減っているように私は感じている。コロナ禍で距離をとってきた経緯や触れる事でのハラスメントなど、元来日本人は他の国の人よりスキンシップが得意ではない上に、なおさら『触れる』がなくなっているように思える。そこで、この原始的で動物的な『触れる』にもっと注目して欲しく、そんな思いを込めてワークショップを作りました。
20~30代の頃は、筋力、持久力、柔軟性などフィットネス要素に興味を持ち、フィジカルを鍛えれば生活にもスポーツ、ダンスにも役立ち、強く上手く慣れると信じて毎日トレーニングをし、インストラクターを職業とした。そして、ボディメイクをする事で、見栄えも良い体にしていった。
しかし、年齢を重ねるにつれて意識が変わりマインドの部分に興味を持ち始め、ヨガを始めた。心身のバランスを重視したり、自分とは何者なのかと自己探究を深め、瞑想なども実践した。その後、良い縁をいただき、ヨガ教師となりヨガスタジオなどで指導を始める。そんな中、フッと日本人として、日本の伝統的な武道をやってみたくなり合気道に辿り着く。稽古で他者に触れ、関わる事での自己探究。『脱力』『気を合わせる』『一体になる』などが自分の中でのキーワード。触覚、皮膚感覚を研ぎ澄まし、相手の気持ちを、情報を感じとる。そしてエネルギーまたは気の交換が始まる。
五感の中の一つである触覚(触れる感覚)が、昔に比べて今減っているように私は感じている。コロナ禍で距離をとってきた経緯や触れる事でのハラスメントなど、元来日本人は他の国の人よりスキンシップが得意ではない上に、なおさら『触れる』がなくなっているように思える。そこで、この原始的で動物的な『触れる』にもっと注目して欲しく、そんな思いを込めてワークショップを作りました。
②ワークショップ当日までの流れ
自分の伝えたい事が明確になったのは、アーツ・ベースド・ファシリテーター養成講座のおかげでした。ファシリテーターとしての役割や、進行など様々なジャンルのワークショップを体験し、参加者やスタッフと分かち合いジャーナリングする事で、自分自身からたくさんの気づきが引き出された。これは、自分の得意や知っているジャンル以外の物を体験する事から生まれたもので、未知の世界を冒険しているようだった。体と心を柔軟にして、あるがままに飛び込んでみる事が私にとって必要であったと感じた。
約半年の講座を終えて、『ワークショップ・フェスティバル2024』の開催を知り、少し迷った後にチャンスだと思いエントリーした。サポート体制がしっかりしていて、チャレンジするにはとても良い環境であった。ワークショップの内容を試行錯誤し、日々見つめ直し深めてみた。この間、一度だけスーパーバイザーの一人であるユリさんにアドバイスをいただき、当日まで修正を繰り返した。ワークショップを終えての感想は、直後のインタビューを見ていただけると嬉しい。
約半年の講座を終えて、『ワークショップ・フェスティバル2024』の開催を知り、少し迷った後にチャンスだと思いエントリーした。サポート体制がしっかりしていて、チャレンジするにはとても良い環境であった。ワークショップの内容を試行錯誤し、日々見つめ直し深めてみた。この間、一度だけスーパーバイザーの一人であるユリさんにアドバイスをいただき、当日まで修正を繰り返した。ワークショップを終えての感想は、直後のインタビューを見ていただけると嬉しい。
私は、参加者の雰囲気によってアドリブを入れる事が多く、今回も予定していたものとアドリブが混ざり合いながらも、落ち着いてできたと思う。
③そもそもワークショップって何なん?
私が思うワークショップってライブ感であり、そこにいる全員のエネルギーが注がれるように、ファシリテーターが器を持って進行していくものかなぁと今は思っています。ファシリテーターからの一方的な情報を発信させるものではないという事だけ今回は肝に銘じてやってみました。
私が思うワークショップってライブ感であり、そこにいる全員のエネルギーが注がれるように、ファシリテーターが器を持って進行していくものかなぁと今は思っています。ファシリテーターからの一方的な情報を発信させるものではないという事だけ今回は肝に銘じてやってみました。
④今後のワークショップ
今後はさらに『皮膚感覚』から心身に落とし込む事を体験していくために、『触れる』から『触れ合う』へステップアップ。そしてコミュニケーションの取れる場づくりをしていきます。自分、他者、自然の3つとコミュニケーション。楽しいひと時をまだ見ぬ皆様と共に分かち合いたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます