10月7日、埼玉県鳩山町にあるJAXA地球観測センターが4年ぶりに一般公開。開場時刻の10時に行ってみると既に行列の大人気。第一管理棟の総合受付へ。
↓東上線高坂駅からの送迎バスも特別運行
↓目を惹くのは巨大パノラマアンテナ。これはKu/Ka帯送受信アンテナ。今では大容量通信が可能なKaバンドが主流だという。
↓もう1基はX帯受信アンテナ。
ここは衛星からのデータを受信して筑波宇宙センターに送っている施設のひとつ。
自然災害が多発して地球温暖化が進む現在。地球の環境状態を衛星から観測するリモートセンシング技術の重要性は高まっている。様々な用途の衛星が地球を周回。
↓陸域観測技術衛星「だいち2号」の模型。
↓開発の進む後継機「だいち4号」の模型。
↓東京周辺の日中地表面温度と植生分布の例。前橋や熊谷が高温になっている。
↓国際共同で現在開発中の「雲エアロゾル放射ミッションアースケア」。右の丸いレーダー部分の開発を日本が担当。
地球に浮かぶ雲やチリの相互作用を3次元でとらえるもの。気象変動予測の精度向上に貢献するらしい。
↓外では少年が空気入れ
ペットボトルロケットのイベント。
↓空気を入れ終わってスイッチを押すと、ものすごい勢いで発射。ロケットがフレームアウト。
↓もう1回別の方で撮ってみる。
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おまけ)衛星から撮った画像
↓種子島付近
↓床に貼られた衛星写真
↓関東
↓埼玉県