長引くコロナ禍で鉄道業界にも大きな動きが出始めている。昨年12月には小田急ロマンスカーVSEが3月12日で定期運転を終了するとのニュースが流れた。
えっ!と驚いたファンも大いに違いない。2005年3月にデビューしてわずか17年。あまりに早い引退。「車両の経年劣化や主要機器の更新が困難の見込み」が理由だという。
これは引退など全く想像だにしなかった10月23日新宿駅での撮影。2本あるVSEのうち、これは第2編成。
↓天井は高く丸い。
↓連接構造
先頭車では運転士さんがやってきた。
↓右に運転席への階段。
運転士さんが上がると、階段を格納。
完全に格納し終わった。
↓間もなく発車。
昨年10月23日撮影。
引退の理由がイマイチ納得しかねますけど、自分がお気に入りだったHiSEも(バリアフリーに対応しきれないという理由から)寿命が短かったですね。
「あさぎり」も見なくなりましたし、導入時にはそんな理由で列車声明を終えるなんて、開発者も想像していなかったんじゃないだろうかと思うと、不憫です。
コメント、ありがとうございます。
>ええぇぇぇぇ
・・ですよネ。私もそうでした。
お気に入りの車両だったので
とっても残念です。