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埼玉県川越市。蔵づくりの街並みを豪華絢爛な山車が行き来する「川越祭」。ユネスコ文化遺産にも登録されたお祭り。
今年は10月19・20日に29台の山車のうち18台が参加して開催された。
山車のてっぺんには、迫り上げ式の人形。山車の主題で御神像にあたる。写真は連雀町の川越城にゆかりのある太田道灌。
山車にはハンドルやブレーキがなく、大型のバールを車輪にはさんで操作する。
また、山車の囃子台が左右に回転するのも大きな特徴。これであの「曳っかわせ」も可能なのだ。
お囃子に天狐が舞う。
二日目の夜のクライマックスは「曳っかわせ」。山車が出会うとお互いの囃子台の正面を向けて競い合う。
「ソーレ」の掛け声で曳き方衆の提灯が乱舞。
本川越駅前交差点に何台もの山車が集結。