マァム強い。ああいう敵はね、パワーで砕くのよ! のあたりめっちゃ好きだわ。実際にパワーでガンガン砕きまくってるし。何かもうクロコダインといい勝負じゃない? 武器を持ってるクロコダインと違って、マァムは素手なのに。
ヒュンケル登場。ポップたちが絶望に囚われそうになったところで、タイミングよく、格好良く、圧倒的な強さを見せてピンチを救いながら。「情けないぞ、ポップ」はともかくとして「すべて倒せばいい」「何百回生き返ろうとな」「やかましくて修行に没頭できなかった」「黙らせにきたのさ」…いつも狙ったようなタイミングで出てくるし、イチイチ気取った言いまわしをするし、おまけにマァムはめっちゃ喜んじゃってるし、ポップがぼやきたくなる気持ちはわかるよ! わたしはニヨニヨしながら見ていますが!
闇の師弟対決。ヒュンケルの暗黒闘気が弱まっているのなら、逆に光の闘気は強まっているのでは? 暗黒闘気を失って強さが半減ということはないと思う。暗黒闘気を使う闘魔傀儡掌みたいな技は弱くなっているだろうけど。ミストバーンが純粋な暗黒闘気なら、ヒュンケルは純粋な光の闘気で対抗すればいい…とか思ってたら、なぜか暗黒の力を取り戻そうとし始めてビックリした。ミストバーンの挑発にのせられてしまったんだな。マァムの言うようなすさんだ目を見たくないとかいう甘っちょろい理由じゃないけど、正義の力だけで戦ったほうがいいとわたしも思う。