瑞原唯子のひとりごと

ようこそ実力至上主義の教室へ

2017年7月13日
ようこそ実力至上主義の教室へ。初回を見ました。なんだろう、しょっぱなからありとあらゆることに腹が立つ(笑)。キャラも特定のキャラが気に入らないというわけじゃなく、どいつもこいつもいらっとする感じで。学校のポイントシステムはわからんでもないが、最初にきちんと説明しないとか陰険すぎて。クラスの連帯責任みたいなのも気持ち悪いし。主人公はやる気なさげなキャラなんだろうけど、棒読み加減が気になってセリフが入ってこない。セリフと口調があわないというか。やる気がないのと棒読みとは似ているようで違うんじゃよね…。まあ初回は舞台を整えただけでここからが本番だし、カタルシスもあるかもしれないので、過度な期待はせずに見ていこうかなと。いらいらしすぎて最後まで見られるか自信がないけど(笑)。

2017年9月28日
ようこそ実力至上主義の教室へ。最終話まで見ました。駆け引きやら何やらでどうなるか先が読めないところが面白かったです。いつも次回が楽しみでした。ただ、様々なことが起こる舞台としてはよくできているけど、政府が作った学校としては納得いかないというか。それだけご立派な学校なら全国から志望者が殺到するよね。だとしたらもっと優秀な人たちが集まっているものだと思うんだけど。なんであまり勉強もできない須藤のようなのが入学できたのかが謎。運動能力を買われての入学なら、試験の点数が一回悪かっただけで問答無用で退学というのはおかしい。入学してまもなくの試験で退学になるような生徒が出るなら、合否の基準に問題があると言わざるを得ない。学力だけでなく人物の評価も合わせての合否、クラス分けであるなら、人格破綻者っぽいのがあんなにいるのも解せない。そもそも何もかもクラスの連帯責任となるシステムというのが、個人の才能をつぶすことになりかねない。この学校は生徒を育成する気があるんですかね?? ただ生徒につぶし合いをさせているようにしか見えない。クラスポイントのことも最初からきちんと説明すべきじゃないの? とかもやもやしているんだけど、まあそこを考え始めると楽しめなくなりそうなので、なるべく考えないようにしていました。あとやたら胸が強調されたあの制服はどうなってるの。素材はジャージか何かですか。型はどうなってるんですか。と、こちらももやもやしてるんだけど、なるべく考えないようにしていました(笑)。しかし、やっぱりというか何も決着がつかないまま終わってしまいましたなぁ。清隆の過去も目的も謎のまま。堀北と兄の関係もぼんやりしたまま。Aクラスを目指すという目標もまだ全然。連載中の原作つきだとだいたいこんな中途半端な感じになるので嫌なんだよな。仕方ないけど。とても気になるのでぜひ第2期をお願いしたいです…! とはいえ第2期でもまだ完結には至らなさそう。最後まで…は難しいのかなぁ…。

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