瑞原唯子のひとりごと

『相棒 season 8』 第4話「錯覚の殺人」

殺人の手口がえげつないったらないね。天国から一気に地獄へ突き落とすような感じですよねぇ。

雑用でテレビ局に来ていた右京さんと神戸君。そんなところでも殺人に遭遇です。当たり前のように現場にいる二人…。伊丹が嫌味のひとつも言いたくなる気持ちもわかるな。

今回の犯人は大学教授の好田さん。錯覚に詳しい先生のようです。しかし、さすが頭脳派というか、策士というか。おまけになかなか図太い神経の持ち主です。右京さんに鋭いところをつかれても、神戸君に揺さぶりをかけられても、まったく平然としていますよ。

伊丹、神戸君のことを怪しんでいる…! 鋭い! と思ったら、全然違いました(笑)。単なるイジメのネタ探し(笑)。でもこれがきっかけで正体がばれる…ことはないよなぁ。

神戸君、ストレートすぎる。見ていてヒヤヒヤ。右京さんが窘めるのも振り切って暴走していますよ。これでは確かに右京さんの邪魔をしているようにしか…。右京さんは慎重かつ大胆という感じだけど、神戸君は単なる無謀という感じです。今回は感情的になってるから? 「自分が人よりも頭がいいと思っている人間が嫌い」…思わせぶりだけど、なんか過去にあったのかなぁ? 「頭の良し悪しで判断しない」という右京さんとはいいコンビなのでは?

咄嗟に錯覚を利用したトリックを思いつくなんて、さすが先生ですね…。こんなことに使わずに、もっといいことに役立ててほしいですけどね。

殺害の動機はえらい身勝手なものでした。結局錯覚だったというのもそうだし、それで彼女と話し合うでなく、別れるでもなく、いきなり殺すってどういうことよ? なんか本当に自分のことしか考えてないんだなぁ。

神戸君の報告書はわかりきったことすぎて、なんの報告にもなっていないような…(笑)。

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