見どころ(ネタバレなし)は「トム様、椅子につまづいてズッコケ」ですかね(※いたって真面目なシーンです)。あれは脚本がそうなっていたのか、ハプニングでそうなったのをそのまま使用したのか、とても気になっています。あとはみんな走るのが早い! 早回ししているのではないかと思うくらいです。早回しなんてしていないですよねぇ。
※以下ネタバレありです。ご注意ください。
ヴィンセントは冷徹な殺し屋ということですが、ときどき妙に人間的な面を見せてくれるのですよね。なんだかすごく不思議な感じです。マックスの母親に花を買っていけといったときの言葉には驚きましたよ。あと、本当にどうしてマックスを殺さないのかが不思議です。殺されても仕方ないことをいっぱいやっていますよね。ターゲット以外は殺さないというポリシーがあるわけでもないようですし。まったくの冷徹というわけではなく、何かがあるのかなと思わせてくれます。母親は早くに死んだらしいですが、その辺でなにかあるのかなとか。
マックスの不幸な巻き込まれっぷりにいたく同情します。いい人なのに。だんだんキレていくところも納得してしまいましたよ。そりゃあれだけいろんな目にあえば、おかしくもなるでしょうね。
検事さんが狙われるという展開は、最初から読めてしまいました。でも検事局に入ってからが面白かったですね。緊迫感があって。最後の地下鉄で死ぬときのヴィンセントの言葉がね、最初に言っていた話とリンクしていて良かったなと思いました。そういえば、ロスは好きじゃない、一刻も早く出たいとか言っていましたよね。この言葉からすると、本当は殺し屋という仕事が好きではないのかなと思ってしまったのですが。
それにしても、あれだけの銃撃戦があっても、地下鉄は何事もないように走るんですかね。誰も気がつかないってことはないでしょうに。普通は止まると思うのですが。ロスだからというオチ?
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瑞原唯子
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