瑞原唯子のひとりごと

特捜9 season6 最終話「命がけの伝言」


データサービス企業の社長が刺殺された事件。

恋人の墓を建てるために、恋人を嵌めて殺した男の罪をかぶって小島は自殺したのか。さすがに恋人を殺したことを知ってたら引き受けなかっただろうし、どうにもこうにもやりきれない。罪をかぶっただけで殺さなかったことだけが救いか。真実を知らないまま死んだのは良かったのか悪かったのか…。

留置担当官にメモを残したのは、たまたま見知った知人がそこにいて、頼みを聞いてくれそうなひとだったから、切実な気持ちでお願いしたんだと思う。恩を返せなんて考えてなかったんじゃないかな。それにあのメモが公になっても、普通に介護でお世話になって面識があったからで納得してもらえるのでは…。

青柳さんペンとメモを渡すのはまずいって。いくら同情してもダメなことはダメなんだよ…それに「お世話になった人に一言書きたい」って自殺するつもりとしか思えん。まあ、だからといってずっと見張ってはいられないだろうけど、なんとかならなかったのか。

妙子は無事に退院。もしかしたらこのまま死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしてたけど、もう大丈夫なのかな。一時退院とかじゃないよね? 結局、何の病気だったんだろう…それがわからないことには完全には安心できない。

新藤くん最後にちょこっと登場。次のシーズンにはレギュラーで出てくれるかな?

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