瑞原唯子のひとりごと

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

2019年1月18日
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅。ハリー・ポッターと同じ世界で、70年前のアメリカが舞台。70年前なのでハリーたちはまだ生まれてないけど、ダンブルドアやグリンデルバルドはすでに存在しています。この時点でもう中年っぽい。魔法使いは長生きなんですかね? 主人公は魔法動物学者のニュート。イギリス出身だけど用事があったのでニューヨークにやってきて、いろいろと事件を起こしたり巻き込まれたり。ポンコツとまでは言わないけど結構な粗忽者だよな。魔法動物学者で魔法動物を理解してほしいと願っているのなら、魔法動物の取り扱いには細心の注意を払わないといけなかったのに。大騒動を起こしてしまえば、魔法動物がますます迫害されることになりかねないぞ。なのにうっかりしすぎだし、危機感もなさすぎだし、罪悪感もあまりなさそうだし…学者っぽいといえばそうなんだけど…。ホグワーツもそれ関係で退学になったというのに反省してないのかな。コワルスキーはいいかげん本気で怒ってもいいんじゃ…とか思ってたら、いつのまにやらすっかり仲間っぽくなってるし、お人好しすぎてもどかしいような愛おしいような気持ちに。心を読めるクイニーがあれほど惹かれていたのも、きっと心がきれいだったからだよね。一見どこにでもいそうだけど、どこにもいない人だったんだろうな。最後、雨を浴びてすべてを忘れてしまうところがせつない。これで終わりなのかと思ったら続編に出てる? 記憶とかもろもろどうなってるんだろうか。グリンデルバルドは登場したけどまだちょっとした顔見せという感じ。続編でダンブルドアとの繋がりが描かれたりするのかな。むしろそっちが早く見たい。リタ・レストレンジも気になる。何といってもレストレンジ家ですもんね。ニュートは彼女の写真を持ち歩いているくらいだから、友情以上の気持ちがあったのかなと…そして過去に何かあったのかなと…。

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