ヨルさんがちゃんと母親してる。顔がとんでもないことになってたのはともかく(笑)、アーニャへの対応がほんと母親。抱きしめながら「帰ったらお説教ですよ」というのがとてもいい。お仕置きじゃなくてお説教なあたりが好き。
ハンドラーさすがの貫禄。きっと戦争でいろいろな経験をしてきたんだろうな。彼女にかぎらず戦時に生きていたひとたちは、ああいうことが日常と隣り合わせに起こっていたわけで。戦争もあまり知らなさそうな大学生のテロリストとは格が違う。
アーニャは勉強はできないけど何気に機転がきくよね。たまたま置いてあったケチャップで絵を描いて伝えるとか。爆弾だとは伝わらなかったけど(笑)。そしてダイイングメッセージではない(笑)。アニメから得た知識なんだろうなぁ。
しかしアーニャの警告がなかったら黄昏は本当に罠にかかってたんだろうか。テロリストのアジトなんてそもそも警戒してしかるべきところなのに。スパイがそんな簡単に即席トラップなんかにひっかかってたら、命がいくらあっても足りないんじゃ…。
ユーリが来ていても黄昏はまったく動じないですね。