瑞原唯子のひとりごと

危険な情事

2019年1月17日
危険な情事。弁護士が妻子の実家帰省中に女と一夜の情事を楽しんだら、その女がメンヘラでさあ大変という話。メンヘラ女の行動がめちゃくちゃ怖かったけど、男がクズだから同情はできない。自業自得。妻子はただただ不憫。不倫にもいろいろあるけど、妻子を愛していながらバレなきゃいいだろうと気軽に不倫するのが一番最悪だと思う。愛している人を気軽に裏切れるヤツは真性のクズ。ルールとか言い出したときは鼻で笑ってしまった。結婚のルールを守れない人間がよくルールを語れるな…ていうか、不倫のルールって何? そもそも不倫がルール違反なのに。妊娠を告げたときの男の態度もひどかった。メンヘラ女にすこし同情してしまったもの。こんなクズ男に執着しないで、シングルマザーになって金だけむしり取ればよかったと思うんだけどね。社会的立場のある男性だからそれなりに金は出すはず。まあ子供じゃなくて男がほしいのが本音なんだろうな。女が徐々にエスカレートして男を追いつめていくさまは本当に怖かった。うさぎ鍋が一番怖かった…妻子の精神的ショックを考えるといたたまれない。狙うのは男だけにしてくれよと思ったり。でも子供が殺されなかっただけよかったか。連れて行かれたときはほんとヒヤヒヤしました。ラストはもやもやするな。夫婦でやっつけて終わり? 女を一方的に悪者にしている感。そのあと男がどうなったかは描かれてないけど、まさかこれで夫婦の絆が深まって幸せに暮らしましたなんてことはないよね? 仕事を失って離婚もされて破滅してしまえばいい…と思うけど、案外こういうひとは図太くうまく生きていく気がする。

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