瑞原唯子のひとりごと

義経「静よさらば」

萌がせつない。それだけ義経のことを想っていながらも、さっぱり報われていませんでしたよね。義経は静とばかり一緒にいましたし。それでも恨みごとひとつ言わない。控えめな良い子でした。義経にとってはさぞ都合が良かっ……(すみません)。個人的に好きなのはやはり静だったりしますが、萌にはいたく同情しています。

知盛の亡霊には大爆笑してしまいました。いきなり B級ホラーになってしまいましたよ! いいよ、阿部ちゃん、いいっすよ! 笑っていたのでそのあとどうなったのか見逃してしまいました(オイ)。船が沈んだのですよね。

さすが法皇。食えないヤツです。予想はつきましたけどね。自分の立場が危うくなれば、あっさり手のひらを返すだろうことは。信用した義経が愚かでした。

知盛の亡霊に続き、あやしげな鬼一法眼まで再登場。あれは人間ではないですよね(笑)。今回は、ある意味、笑えるシーンが多いです。

静。引き際の潔さがいい。義経より分別があります。もともと都に残るのがいちばん良かったのかもしれませんが。別れるときの静の表情がなんともいえず良かったです。これが今生の別れになってしまうのですか(泣)。ナレーションでばらされるのも複雑な気分…。

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