瑞原唯子のひとりごと

スウィングガールズ

面白かったですよ~。むちゃくちゃな展開だったりするのですが、そこが楽しかったりして。基本的にコメディタッチですね。上映中に何度も笑いが起こっていましたよ。わかりやすくて楽しくて、退屈することなく最後まで一気に見られました。嫌味がなく爽やかな話です。

友子のキャラクターは良いですね。表情豊かで好きなものには突っ走っていっちゃうところとか。すっごい可愛いです。すましたかわいらしさではなくて、弾ける感じといいますか。笑顔がむちゃくちゃいいのです。困った表情なんかも可愛いですが。ジャージやはんてんなんかのダサい服も良いです。iMacを売っぱらったのはちょっと許せませんが(笑)。

他のメインの子たちもみんな個性があって良いです。ドラムの子は強烈ですね。イノシシ事件での大活躍は最高でした。ひとりだけの男子もね。パワフルな女の子たちに苦労してそう。男子がひとりいて良かったのではないかと思います。あの役を女子がやると、こう微笑ましくはならなかったのではないかなと。

あとベースとギターの子。ここだけ他と雰囲気が違うのですけど、それがまた面白さになっています。あんなやる気のなさそうな雰囲気なのに、演奏にはしっかり来るのですね。元バンドメンバーにも笑わせてもらいました。

舞台が山形(ですよね?)というのが妙にツボでした。東京でもなく青森でもなく、山形。この微妙な感じがたまりません。

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