瑞原唯子のひとりごと

Vivy -Fluorite Eye's Song- 13話 Fluorite Eye’s Song


Vivy -Fluorite Eye's Song- 13話 Fluorite Eye’s Song。最終話です。

だいたいこういう感じの終わり方なんだろうなというのは、第1話を見た時点で想像はついたけど、それでも心を動かされたのはヴィヴィの100年を見ていたからで。わたしにとって心っていうのは思い出、記憶のことなのよ——ヴィヴィがたどりついた答えを、ヴィヴィの歌うシーンで実感させられた気がします。それまで曲のみだったのに歌詞をつけて歌っているというのもエモい。それもヴィヴィの心や思いをそのまま表しているかのような歌詞で。

最後の髪が短くなったヴィヴィは、シンギュラリティ計画を遂行したその後なんですかね? どのくらい経っているんだろう。記憶はなくしているのか。心をこめて歌えるようになるまでには時間がかかるかな。マツモトは記憶もありそうな感じですね。

正直、この作品にはそんなに期待してなかったんだけど、面白かったです。見てよかった。シンギュラリティ計画が終わったあとのこととか、垣谷側の物語とか、本編で描かれていなかった部分もめっちゃ気になる。スピンオフがあれば見てみたい。

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